広島市で「女たちの反戦集会&デモ」を60人の参加で行いました。
高高度迎撃ミサイルシステム(サード)配備撤回へ闘う韓国・星州(ソンジュ)から女性2人を招き、日韓連帯でトランプ・安倍の朝鮮戦争を阻止することを誓いました。
会場は「原爆スラム」以来、多くの被爆者や在日朝鮮・韓国人が住み、中国残留日本人帰還者とその家族が集まる市営基町高層アパート(約6千人)にある集会所です。
集会の基調提起を高陽第一診療所労組の矢田三恵書記長が行い、「ヒロシマから核戦争絶対反対の声を上げよう」と訴えました。
ソンジュのキムウンジュさんとキムヒョンソンさんが熱烈な拍手に迎えられて登壇。サード阻止の闘いを報告したキムヒョンソンさんは公共運輸労組教育公務職労組員で、非正規の児童館職員として解雇攻撃を直前にはね返しての参加でした。城西(ソンソ)工団労組員のキムウンジュさんは、民主労総の3・8国際婦人デー闘争方針を報告しました。檄布(げきふ)の交換とトゥジェン!で団結を固めました。
2月26日から3月1日までテグとソンジュを訪問した安芸太田町議会議員の大江厚子さんが、地方切り捨てと米軍機低空飛行訓練の激化に直面する安芸太田町とソソンリ(ソンジュの村)の闘いは一体だと報告。自治労広島の執行部で責任を持つ仲間、広教組の現場の仲間はJアラートは戦争動員のためのもので命を守れないと弾劾しました。
集会後、基町から原爆ドームまでデモ行進しました。
広島連帯ユニオンは労働相談コーナーを開設
星野文昭さんの絵画展も
ソンジュのキムウンジュさんとキムヒョンソンさんに記念品贈呈
高陽第一診療所労組の矢田書記長が基調提起
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