石川一雄さん不当逮捕52ヶ年糾弾!全証拠開示ー第3次再審闘争勝利!
5・23広島狭山集会に参加
石川一雄さん不当逮捕52ヶ年糾弾!全証拠開示ー第3次再審闘争勝利!5・23広島狭山集会が、広島西地域交流センターで開催されました。
冒頭、石川一雄さんのアピールが紹介されました。第3次再審闘争で絶対に無罪を勝ち取るという決意を表明されています。労働者を戦争に動員しようとしている安倍政権は、労働者を分断するために石川さんへの差別裁判を貫こうとしています。全証拠開示の要求に対して東京高検は未開示証拠を含む279点の証拠リストを開示しましたが、決定的な証拠である殺害現場とされる雑木林の「ルミノール反応報告書」などは開示されていません。「絶対反対」と「階級的団結」で西郡住宅闘争を闘いぬいて鮮烈に登場した全国水平同盟が高槻の植木団地に拡大したように、闘う労働組合の存在が決定的です。広島連帯ユニオンの拠点建設に全力をあげ、階級分断を打ち破って第3次再審闘争を闘いましょう。
事務局からの基調報告に続いて、広島連帯ユニオンから宮原青年部長が地域の住民としての立場から発言し、団結の力で福島地区の拠点化を実現しようと訴えました。高陽第一診療所労組からは、新自由主義満展開の新施設建設が今日開所式を迎え、ビラ入れを行ったことを報告しました。食事の外注化に絶対反対で闘い地域の闘う拠点を作る決意を明らかにしました。草津病院支部からは、「よってきんさい古江」の死亡事故のような医療介護の安全崩壊に対して、草津病院支部の拠点建設で医療福祉の現場に労働組合をよみがえらせることだと訴えました。青年部の山下執行委員からは辺野古新基地建設絶対反対を青年労働者が先頭で牽引した沖縄闘争の報告がありました。
広島東郵便局解放研、動労西日本、広大部落解放研究会が続いてアピールに立ち、ゼネスト情勢の中、階級的団結で部落解放を実現していく集会とすることができました。1日も早く石川さんの無罪をかちとりましょう。
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