5月19日に広島連帯ユニオン組合員交流会を東区地域福祉センターで行いました。16名が参加。最初に韓国ゼネストのDVDを上映し、ゼネスト情勢を共有しました。続いて5・16〜18日の沖縄闘争、とくに3万5000人が結集した県民大会の報告を、参加した山下執行委員、T組合員(中央支部)、高陽病院労組矢田書記長が行いました。沖縄闘争初参加のT組合員が「県民大会終了後、県庁前まで行ったデモはこれまで参加したデモのなかで一番解放感のあるデモだった」という感想に示された、歴史的な沖縄の全島ゼネスト情勢を参加者で共有しました。
各職場からの報告として、山陽測器のM組合員からは団交と職場の状況の報告が行なわれ、再度のボーナスカットに怒りを表明。高陽病院労組からは新施設発足にあたって厨房の外注化が強行されようとしている中での職場の苦闘が報告されました。また植野執行委員からは最近のユニオンへの労働相談の激増と、職場に労組をつくるための相談が増えていることが報告され、ゼネスト情勢がここにもあることを共有。S組合員から「組合でレクをやろう」などの意見も出され、積極的に取り組もうという議論になりました。最後に一貫田書記長から6・7国鉄闘争への結集が呼びかけられました。組合員の近況を共有し、団結を深める交流会として成功しました。
2015/05/19
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