桐木司部長と会社は責任を取れ!
技術部Yさんの労災認定を!
技術部のYさんは昨年夏、桐木司部長によるパワハラで緊急入院を余儀なくされました。Yさんはそのまま休職をすることになり、現在も回復にむけて治療を続けています。一家の大黒柱が休職ということになり、治療費も必要であり当然収入が大幅に減るという事態になりました。しかし、桐木司部長は責任を取るどころか、労災申請を行なったYさんの奥さんに対してつらい対応を続けています。とても許せることではありません。
今回の桐木司部長によるパワハラは社長室で繰り返し行なわれました。「辞表を出せ」と辞表まで出させたのです。会社は社長室で繰り返し行なわれたことを知っていたにもかかわらず、「兄弟喧嘩」だとして桐木司部長による不法行為を黙認してきたのです。
当然、会社にも責任があります。会社は責任を取らなければなりません。しかし、会社も桐木司部長も責任を全くとらないので、労災申請を行い労災の認定をめざしています。
Mさんの解雇について広島県労働委員会は全面的に会社側の解雇が正当という主張を全面的に退けました。労働委員会では「会社が作成したMさんの『 ミス報告書』は解雇のための証拠集め」、「桐木司部長のMさんに対する『死ね』発言は、組合嫌悪の表われ」、「Mさんの『解雇か配転を要求』した署名も不当労働行為の意志」、「Mさんを即日解雇したのも不当労行為」と認められました。会社は広島県労働委員会命令に従い直ちにMさんの職場復帰を認めなればなりません。
ビラ撒きを終えて職場復帰したM組合員に、桐木司部長は皆の前で「死ね」という発言をしました。しかし、会社はこの桐木司部長の発言を「ひとりごと」を言っただけと開き直りました。この「死ね」発言とYさんの問題は会社の体質を良く表わしています。不当なことを許さず、広島連帯ユニオンと共に闘おう!
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