環保協は非正規労働者の解雇をするな!
広島県環境保健協会(環保協)で働く労働者のみなさん! 地域の働く仲間の皆さん! 私たちは地域合同労働組合・広島連帯ユニオンです。
私たちの組合員であり、環保協の準職員であるF組合員に対して、環保協当局は3月27日現在に至るまでいまだに来年度の雇用更新の手続を行なっていません。
安倍政権の働き方改革の一環として、今年度から来年度にかけて多くの職場において非正規労働者の解雇が狙われています。2013年改定労働契約法の5年ルール(有期雇用労働者が5年継続して働いたら無期雇用に転換する権利が発生)を逆手に取って5年で雇い止めにする攻撃です。5年目の2018年3月末が社会的焦点になっています。
ユニオンはF組合員を含む準職員などの非正規労働者への解雇を許さないために環保協当局に団体交渉を申し入れました。
本日18時30分から環保協本部にて団体交渉を行います。
そもそも、 何年も誇りと責任感を持って働いている労働者を低賃金、不安定な非正規雇用で働かせ続けること自体が間違っています。
環保協当局は非正規労働者の雇い止め解雇をするな! 非正規雇用制度を廃止し、希望する全員を正規職にせよ!
職場で解雇、パワハラ、退職強要などあっていませんか? ユニオンに加入し一緒に闘いましょう!
3月23日、環保協当局に要求書を提出しました
要求書
F 組合員を含む全ての準職員、パート労働者の雇い止め解雇を行なうな。
準職員制度を含む全ての非正規雇用制度を撤廃し、希望者全員を正規職として採用せよ。
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