本日 団体交渉!
9月14日記者会見報道でNTT派遣切りが社会的悪であることが暴き出された。NTT資本は全社会的な労働者の怒りにおびえ、追いつめられている。
職場の仲間の応援・激励と力がここまで資本を追いつめた。圧倒的勝利の地平を切り開きつつある。
だが、NTT資本よ! これで終わりだと思うな! 派遣切り撤回・クビ切り撤回まで徹底的にたたかうぞ!
今日の団体交渉はその一歩だ。NTTとグルになって首切りの悪行に手を染めたテルウェルを徹底的に追及するぞ!派遣切り撤回しろ! 仕事よこせ!
9・19広島労働者総決起集会へ大結集しよう!
◆なぜNTTで働くみなさんに9・19集会に集まってほしいのか。
「会社がいったん決めたことは抵抗しても変わらない」「たたかっても意味がない」という意見がある。こういう考えをふりまいて職場の仲間の怒りをおさえつけているNTT労組がその代表だ。しかし、本当にそうなのか?
確かに、労働者は一人では弱い。だが、団結すれば強い。なぜならこの資本主義社会を動かしているのは労働者だからだ。団結すれば会社の決めたことなどひっくり返すことはできる。
だから、資本は労働者が怒り、団結することを心底恐れている。
われわれがテルウェルが仕事があるのに紹介しないことを暴露すると、テルウェルはあわてて募集を止めた。なぜか。一方的な決定で部署をつぶす、派遣社員を放りだす、そして次の仕事も紹介しない、この事実に対していま職場の仲間の怒りがわきおこっているからだ。この怒りが労働者の強固な団結を生み出すことを心底から恐れているからだ。
労働者が団結すれば勝てるということを、口先ではなく、実際のたたかいで示している労働組合がある。それが9・19労働者集会で発言する動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)だ。
国鉄分割・民営化は、いったん全員解雇・JRへの再雇用を通して20万人の首を切り、団結を破壊し、労働組合を解体することが目的の攻撃だった。当時の中曽根首相自身「国鉄労働組合をつぶすことが目的だった」と述べている。
国家が、法の名をもって、労働者の首を切る。合法的に労働者を殺す。そうやって職場の団結を破壊する。まさに今回の派遣切りと全く同じ構図だ。
この攻撃に対し、絶対反対を掲げて2派のストライキに起ちあがったのが動労千葉だ。このたたかいを通じて動労千葉だけが組合の団結を守り抜き、今も青年労働者の新たな組合加入を勝ち取り、団結を拡大し、毎年春闘をストライキでたたかっている。
今、全国・全世界で首切り・賃下げの嵐がふきあれるなかで、「動労千葉のようにたたかえば勝てる」と全国・全世界から注目を集めている。今年の11月には動労千葉など3組合が呼びかける全国労働者総決起集会が1万人結集を目指して行われる。
9・19広島集会は、動労千葉のようにたたかえば勝てるということが実感できる集会だ。同時に日本中・世界中の首切りへの怒りと結びつくことできる集会だ。ここに勝利の展望がある。NTT職場からもたたかいの報告と支援の訴えを行います。
すべてのNTTで働く労働者の皆さん! NTT資本による部署廃止・派遣切りに怒りをもつ労働者の皆さん! 9・19広島労働者総決起集会に集まろう!
2009/09/18
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。