3月7日( 水)17:30~団体交渉開催!
『労働組合を強くする会ニュース』No.16
2018/3/5
2月15日に提出した要求書に基づく団体交渉を3月7日(水)に行うことになりました。
要求書の内容は
1 職員全体の低賃金の打破のための大幅賃上げを要求する。特に、嘱託職員、臨時職員の低賃金は深刻な状況であるので、大幅賃上げをするとともに定期的な昇給制度の導入を要求する
2 嘱託職員、臨時職員も含めた給与体系が不透明である。関係資料を全て開示し、手交されたい
3 退職者について、すみやかに人員補充されたい。また、今後の人員の育成計画について明らかにされたい。
4 昨年の病休等の無給化は一方的な就業規則の不利益変更である。安心して長く働ける職場のあり方を阻害している。撤回を求める。
です。
宮原が広島連帯ユニオンの組合員であるので、ユニオンとして団体交渉を行いますが、あくまでも団交の目的は推進機構労働組合の組合運動を前に進めるためです。
主な課題は非正規労働者の賃金の問題です。賃上げ、定期昇給を要求するとともに、賃金関係の資料を全て提出させたいと考えています。
それから、退職者の不補充など、人員削減の問題について、今後機構としてどのように考えているのか人員計画を明らかにさせたいと思います。
さらに一方的に就業規則を不利益変更していますので、この問題も追求したいと考えています。
団交員は宮原とユニオンから執行委員が1名参加します。場所は機構側からまだ伝えられていませんが、健康福祉センター内の会議室になると思います。どなたでも傍聴できますので、ぜひ一緒に参加してください。
働く者の団結と労働組合運動の力で、一歩一歩働きやすい職場にしていきましょう。