去る9月18日の夜、被爆者として、郵政労働者として、部落解放運動の闘士として私たち広島連帯ユニオンと共に闘ってきた大槻泰生さんの追悼集会がありました。古くからの仲間、青年組合員など多くのユニオンの組合員がかけつけて、大槻さんの闘いの人生を振り返り、ともに今日の反戦・反核・反原発の闘いをやり抜いていこう!と決意を新たにする集会になりました。 集会では、被青同(被爆者青年同盟)に結集する被爆2世の組合員が追悼の辞を述べました。ユニオンとしても心底よりその逝去を悼み、彼の闘いを引き継ぐ決意です。
翌日9・19、東京で6万人の労働者民衆が反原発の声を上げました。まったく新しい反原発の闘いが始まるその時に大槻さんが亡くなられたのですが、私たちがこの反原発のうねりを労働者の力にしていくことが大槻さんに応える道だと思います。11月6日の全国労働者総決起集会を"反原発・反失業”の闘いとして大爆発させようではありませんか!
◎なお、広大生協労組の中島健さんの追悼のアピールは以下のサイトにアップされています。
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