遅くなりましたが、NEWSの第2号を発行しました。本来は会員各位への発送をすべきところですが、極力、手渡し配布の形にして、みなさんの衷心からの支援を有効に使うべく務めていきます。広く、ブログにて公開していきますので、よろしくお願いします。(中共闘事務局)
◆『無実の中山さんと共に闘う会NEWS』
No.2(2011/12/1)
●12・14草津病院支部弾圧粉砕集会へ結集を!
すべての闘う仲間のみなさん!去る11月27日付で、広島連帯ユニオン草津病院支部の中山支部委員長は、最高裁第2小法廷に対して『上告趣意書』を提出しました。中山支部委員長の無罪に向けて広島連帯ユニオンは同日、広島市内で第24回定期大会を開催して、闘う労働組合つぶし・団結破壊の草津病院支部弾圧をはね返して、反原発・反失業、非正規職撤廃!の闘いを推し進めていこう!とガッチリ確認しました。ついに、最高裁での闘いの火ぶたが切られました。
草津病院支部は、新組合員も含めて支部のすべての組合員が、中山支部委員長の下に固く団結して、新自由主義=人事評価制度の要である『評価シート』提出拒否の闘いをやり抜いています。新組合員に対する執拗な分断攻撃もブッ飛ばして、組織拡大の闘いが職場で始まりました。この闘いと一体で、中山支部委員長にかけられたデッ上げ『窃盗罪』を粉砕しよう!
来る12月14日の夕方より、支部とユニオン、広島の闘う仲間の団結をうち固めて、組合弾圧を粉砕する集会を開催します。中山支部委員長をはじめとした草津病院支部への激励集会でもあります。緊急集会ですが、ぜひ多くの仲間のご参集をお願いします。
※当日、解雇撤回!非正規職撤廃!で闘う東京西部ユニオン・鈴木コンクリート(鈴コン)分会への檄布への寄せ書きも行います。また鈴コン分会の解雇撤回を求める東京地裁への要請署名も募ります。ご協力よろしくお願いします。
■12・14草津病院支部弾圧粉砕!デッチあげ・労組つぶし許すな!広島団結集会
とき 12月14日 18:30~20:30
ところ 広島市西区民文化センター3階・大会議室C
http://www.cf.city.hiroshima.jp/nishi-cs/frame_main.htm
主催 広島連帯ユニオン
●無実の中山さんと共に闘う会の会員になって下さい!
すべての皆さん、ユニオン草津病院弾圧粉砕の闘いへのご支援ありがとうございます。
私は、「盗んでいないものは盗んでいない」と言いきって、このデタラメな司法と国家権力の弾圧に対して真っ向から闘います。そして、私を職場から排除した病院資本に対しては、職場生産点を握る闘いを継続して職場復帰するまで、あきらめずに前進していきます。
『共に闘う会』への加入と、賛助金での裁判闘争のご支援をお願いします。(中山崇志)
■年会費 1口=2,000円 賛助金(支援カンパ)は任意です
■ 郵便振替口座番号 01330-7-109491
/加入者 広島連帯ユニオン
【問い合わせ】 〒731-0101広島市安佐南区八木4-2-5
・広島連帯ユニオン ℡082-873-1446
※郵便振替用紙をご希望の方は、上記の事務局までお知らせ下されは送付します。
●11・27星野全国集会に中山草津病院支部委員長が参加!
11月27日午後、「獄中37年を打ち破ろう 11・27星野全国集会」が、東京・錦糸町のすみだ産業会館に600人を集めて、熱気に満ちて開催されました。『あと2、3年で出獄する』という星野文昭さんの固い決意に応えて、労働者階級の決起で星野文昭さんを奪還することを誓い合い、来年2月の全国労組交流センター総会の徳島での開催と、徳島刑務所包囲闘争に向かって決意を固めました。
40年前の沖縄返還協定批准阻止闘争の先頭に立ち、沖縄の永久基地化に反対して闘ったことへの弾圧として、デッチあげの殺人罪攻撃で、無期懲役の牢獄にとらわれている星野さんを再審無罪で取り戻す闘いは、この1年、大きな前進を遂げています。再審請求の第2、第3の補充書が出され、7月には、つれあいの暁子さんをはじめ多くの仲間が訪米して国際的広がりをつくりました。11月28日にはサンフランシスコの日本領事館への抗議行動もおこなわれました。
何よりも6月全国総会に向け、星野さん自身の「あと2、3年で出る」という強い決意が表明されました。集会では星野さんの「99%(の労働者民衆)とつながり99%の力で勝利をかちとる」という力強いメッセージが紹介されました。暁子さんは、星野闘争の「無期に屈せずかちとってきた地平」を勝利感をもって語り、「2月の徳島刑務所包囲闘争に(韓国・民主労総の韓進重工業闘争の)希望バスのように結集してほしい」と訴えました。
労組交流センターからは、「2012年を星野奪還大運動の年とする」との闘争宣言が発せられました。2月、広島からも徳島へ結集しよう!
被災地の福島、宮城から大挙駆けつけた上京団を代表して、清野和彦福島県教組元委員長が、全原発の撤去と労働組合の闘いの復活を訴えました。
6人の再審弁護団が全員登壇し、それぞれ権力との攻防の核心点を提起し、勝利の展望を語りました。参加者は再審の扉がこじ開けられつつある実感をもちました。
中山支部委員長へのデッチ上げ同様のデタラメな団結破壊・反原発運動つぶしの弾圧をはね返して、24番目の星野救援会として11月に結成されたばかりの愛媛星野文昭さんを取り戻す会に続いて、わが中山支部委員長が広島星野文昭さんを救う会を代表して発言しました。「星野文昭さんと共に闘う」「警察・権力の組合つぶしのデッあげ弾圧をブッ飛ばして職場に闘う労働組合をつくり、そこを拠点に闘おう」との発言に会場から多くの拍手が寄せられました。
広島星救を代表して『星野ゼッケン』で発言する中山草津病院支部委員長
★星野さんを取り戻そう12・18広島集会に参加を!
とき 12月18日(日)15時~
ところ 広島工業大学広島校舎3階301号室
→http://www.it-hiroshima.ac.jp/institution/hiroshima/
主催 広島 星野文昭さんを救う会
※DVD上映。星野暁子さんを先頭にした訪米団が持参した英語版の星野闘争ダイジェストを邦訳したもの(30分くらい)
■星野月例街宣
とき 12月18日(日)13時~14時
ところ 本通アーケード・サンモール前(本通電停西入る)
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