2019/05/26

交流センター女性部大会に参加

 5月26日、全国労働組合交流センター女性部の定期大会が開催されました。広島労組交流センターを代表してユニオンの森実執行委員が参加しました。広島からこの間の闘いの報告を行いました。

 この一年間、私たちは階級的労働運動の拠点を「改憲・戦争阻止!大行進」運動と一体で進めることに全力で挑んできました。 
 改憲攻撃が国鉄運動つぶし、日教組、自治労つぶしとして進められる中で、私たちは教労、自治体の労働組合で、これと闘う旗をあげ労働運動を再生させる事に取り組んできました。それは同時に国鉄と共に教労部会、自治体部会を軸に据えた交流センター運動を発展させることであり、組織拡大として勝ちとりたいと思います。 
 広島では「改憲・戦争阻止!大行進」運動が「広島教職員100人声明」運動を生み出し、大きく発展しようとしています。
 女性労働者はその先頭で闘っています!

2019/05/23

5.23広島狭山集会を開催


 広島市西区福島町の「いきいきプラザ」に、初参加の人も含め30人が集まり、5.23広島狭山集会を開催しました。前日の22日に、広島大学で活動していた全学連の学生2人が、「傷害事件」でっち上げで不当逮捕されました。この弾圧で家宅捜索を受けた広大部落解放研究会の仲間が、絶対にこの攻撃を粉砕すると断固とした決意を表明しました。国家権力が改憲・戦争のために石川一雄さんや星野文昭さん同様にでっち上げを仕掛けてきたことに、参加者は怒りを燃やし、改めて狭山―星野を一体で闘う決意を新たにしました。

2019/05/22

8.6デモ規制に反対!条例制定を阻止


 広島市は8月6日の平和記念式典の周辺でのデモ行進・拡声器使用を条例により規制しようと、昨年末から市民へのアンケートなどを行ってきました。しかし、4回の申し入れ行動、市役所前座り込み抗議行動、全国からの意見書の提出と、具体的な粘り強い取り組みにより、今年の条例制定を断念させることができました。
 5月22日には、前回までの申し入れの回答を求める8・6ヒロシマ大行動実行委員会と改憲・戦争阻止!大行進広島の申し入れ、NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)ヒロシマの第4回申入書提出行動を行いました。

2019/05/12

5.12広島教職員100人声明学習会に参加


 5月12日、広島教職員100人声明が主催する学習会が開催されました。100人声明呼びかけ人の平野綾子さん(広教組八千代町分会)が「勤評闘争から学ぶ」と題して問題提起され、現在の「学校評価」や「業務評価」などの評価制度の問題点や評価制度とどう闘うかが話されました。地域丸ごと立ち上がることの大切さ、その中心に教職員がいることを実感しました。
 かつて「勤評は戦争の一里塚」と言われたように、評価制度は上の言う通りに動く教員をつくることを実感しました。100人声明が非公表も含めて155人になったことが報告され、どんどん運動が拡がっていることにみんな勇気づけられました。

2019/05/01

5.1メーデーに参加


 5月1日、東京・銀座ブロッサム中央会館ホールで5・1メーデーが開催され、ユニオンからも大挙参加しました。改憲のために新天皇即位と改元の大キャンペーンでメーデーつぶそうとする安倍政権の目論見は、完全に打ち砕かれました。広島からも「改憲・戦争阻止!教え子を再び戦場に送らない!広島教職員100人声明」の賛同が151人に拡大したことを報告し、現場から闘う広教組をよみがえらせる決意を明らかにしました。集会後、銀座をデモ行進しました。



 前日の4月30日には、広島でもメーデー行動をやり抜きました。

草津病院労組が裁判闘争勝利の報告

広島市内をデモ行進