ブラック企業=サンナビの解雇を撤回させたぞ!

団結して闘えば勝てる!  広島連帯ユニオンはブラック企業との闘いにおいて決定的な勝利を切り開いた!(株)サンナビによる F 組合員に対する解雇攻撃(2月28日)に対し、広島連帯ユニオンは総力で反撃し社長から「解雇予告通知」の取り下げを約束させた!

山陽測器は不当解雇を直ちに撤回せよ!

ふざけるな!解雇理由はデタラメだ!山陽測器は不当解雇を直ちに撤回せよ!

介護労働者Tさんへの「みせしめ重刑」を許さない

「よってきんさい古江」転落死亡事故、介護労働者Tさんへの「みせしめ重刑」を許さない

労働相談

秘密厳守・相談無料  あきらめないで!! ひとりで悩まないで!!  ひとりでも加入できる労働組合・広島連帯ユニオンへ

5.1広島メーデー

韓国民主労総のゼネストに連帯し、青年労働者を先頭に広島市内をデモ

2017/06/08

動労西日本サービス残業拒否の闘いに連帯行動


動労西日本大江委員長 始業前サービス残業拒否の闘い


 動労西日本は、5月12日から山陽本線五日市駅で、始業前サービス労働の拒否闘争を開始しました。

なぜ始業前サービス労働になるのか?

 駅の業務は「駅作業ダイヤ」を基準にして行われますが、五日市駅の作業ダイヤでは、午前5時始業、5時10分に窓口の営業を開始する事になっています。準備作業の時間はわずか10分です。しかし、準備作業は券売機の稼動やホームの照明、改札業務の体制準備など、とても10分で出来る内容ではありません。(この業務を担当する駅員は、前日の朝9時から23時まで仕事をし、それから休憩仮眠して、夜明けの5時始業で、勤務終了は午前9時30分です。つまり拘束24時間30分の勤務形態です。) 担当の駅員は朝早くに起きて、午前4時30分ころから準備作業をせざるを得ず、始業前サービス労働を余儀なくされてきました。JR西日本が、始業前労働を強制してきたのです。

JR西日本は、平気でサービス残業を強制!

 にもかかわらずJR西日本は、この始業前サービス労働についての動労西日本の申し入れ団体交渉に対して、午前5時からの作業で5時10分の開始に間に合うとし、「それ以前の準備作業は労働者の勝手だ。」と居直ったのです。いい加減にしろ! 私が昨日乗車したJRの車内で「定刻より2分遅れまして申し訳ありません」の放送がありました。JR西日本は常日頃、1分刻みの作業ダイヤを労働者に強制し、その1分や2分の遅れの責任を労働者に押し付けながら、30分もの不払い労働については全く責任を取らない!
動労西日本の大江委員長の始業前労働の断固拒否、「5時始業」の闘争は、JRの労働者を始め全ての労働者のサービス残業への怒りを体現した職場からの反撃です。私達広島連帯ユニオンは労組交流センターと共に、動労西日本と団結してこの五日市駅闘争を闘っています。

大江委員長 始業前サービス残業拒否の闘い

 大江委員長の「5時始業」を前にして、「始業前不払い労働絶対反対!」「JR西日本はサービス残業をさせるな!」のプラカードを手に持って、駅利用客や通行する労働者に闘争をアピールしています。先日は大江委員長のきっちり5時からの始業によって、「5時10分~23時営業」と掲示している窓口が、5時10分になっても開きませんでした。準備作業がずれ込み、「5時始業」では窓口営業開始に間に合わない現実が明らかになったのです。発生する営業開始時刻の遅れの全ての責任はJR西日本にあります。
 いよいよJR西日本を揺るがす「絶対反対!」の動労西日本の旗が五日市駅の職場に立ちました。広島連帯ユニオンは動労西日本との団結をさらに固め、組織拡大、青年労働者の獲得にかけたいと思います。

2017/06/06

関西合同労組への弾圧弾劾!共謀罪法案阻止しよう!

共謀罪反対を訴え街頭宣伝

関西合同労組への弾圧弾劾!共謀罪法案阻止しよう!

 共謀罪法案が参議院で審議入りした。労働組合を破壊して戦争をするための共謀罪法案を阻止しよう。すでに共謀罪を先取りする弾圧が激しさを増している。5月には関西合同労組のホヨンホ阪神支部長はじめ3名を逮捕し、6月1日には起訴した。まったく正当な労働組合活動として3月7日に行った解雇撤回を求める春闘行動を、建造物侵入とデッチあげたこの弾圧を断じて許すことはできない。3名の仲間は完全黙秘・非転向を貫いて弾圧をはね返している。団結して共謀罪攻撃をうち破ろう。
 共謀罪は労働組合運動の弾圧するための法律であり、政府の言うテロ対策のためではない。団体交渉や街頭宣伝、ストライキなどを、「組織的監禁」「組織的強要」「組織的恐喝」「組織的信用毀損」「組織的威力業務妨害」などを共謀したとして、実行以前に強制捜査や逮捕を可能にする。まさに治安維持法のもとで特高警察が暗躍したように、公安警察にフリーハンドを与えるものだ。団結そのものが罪とされるとんでもない共謀罪法案を絶対阻止しよう。
 安倍政権は森友学園事件、加計疑獄で腐敗した姿をあらわにしている。朝鮮戦争への突入とそのための労働組合破壊でその危機を突破しようとしている。安倍首相こそパククネのように監獄へたたきこまなければならない。今こそ韓国・民主労総の闘いに続き、日本でのゼネストをきりひらこう。国鉄全国運動6.11全国集会とその前段での共謀罪反対デモに全力で参加しよう!

2017/06/05

竹川さんを支援する会ニュースNo.10を発行


竹川さんを支援する会ニュースNo.10を発行しました。

2017/05/24

山陽測器は労働委員会命令に従え!今月も社前闘争

解雇撤回・現職復帰まで闘い抜くぞ!
山陽測器は労働委員会命令に従え!

団結した闘いで一歩一歩勝利をもぎり取る

2015年11月の山陽測器の不当解雇から1年半が経過しました。毎月の社前闘争を軸に、地域全体、全国の仲間にも支援を訴えて闘ってきました。この中で、ボーナスカットを撤回させ支払わせ、賃金仮払いの認定、そして県労働委員会での解雇撤回・現職復帰命令など一歩一歩会社を追い詰め勝利をもぎり取ってきました。
 
 自民党政権と資本家が進めてきた解雇自由・総非正規化の攻撃の中で、山陽測器のように労働者を使い捨ての消耗品のように扱うやり方が、「ブラック企業」といわれ横行してきました。しかし、これに対する労働者の怒りの闘いがあちこちで爆発し、全国各地の職場で闘う労働組合が結成され、団結が拡大し、安倍と資本家たちを根底から追い詰めています。
 
 山陽測器の経営者が組合敵視の不当労働行為を繰り返すのはこのような団結の拡大を恐れているからです。
 山陽測器の労働者のみなさん!今こそ職場に労働組合を作りましょう。私たちは解雇撤回・現職復帰まで不屈に闘い抜き必ず完全勝利をもぎ取ります。ともに団結しましょう!

戦争と労働組合弾圧のための共謀罪絶対反対!

安倍政権が制定をしようとしている共謀罪は労働者の生きるための闘いを弾圧し、戦争をやるために登場した「治安維持法の復活」です。
 トランプの登場やフランス大統領選が示すように、今、資本主義の体制が根本的な危機を爆発させ、世界中の資本家どもが「〇〇ファースト」と言って保護主義を宣言し、勢力圏の囲い込みと市場の奪い合いを開始しています。その激突は今や実際の戦争による軍事的衝突にまで発展しています。
 他方、韓国に代表されるように、戦争と解雇・貧困・非正規化に対する怒りは、革命となって爆発しています。
 こういう情勢の中で、安倍政権は国外に向かっては実際の戦争に突っ込んでいくと同時に、国内では労働者からもっと搾り取るために解雇自由・総非正規化・過労死強制の「働き方改革」を進め、同時に労働運動・反戦運動をぶっ潰すための共謀罪法案が出されているのです。

労働組合つぶしが目的

共謀罪(組織的犯罪対策法改正案)は犯罪行為がなくても、法律に違反することを話し合って「合意」するだけで罪になるという法案です。
 安倍政権は「テロ対策」「一般の人に適用されることはない」と言っていますが、実際は戦前の治安維持法と全く同じ、労働運動や反戦運動を弾圧するための法律です。
 話し合うこと自体を「罪」にするというのは、まさに団結することを罪にするということです。労働組合、市民運動、あらゆる人を対象にしています。

現場から労働組合復権し、共謀罪を粉砕しよう

解雇や低賃金、パワハラ、長時間労働に対して労働者の闘いが広がっています。戦争の動きに対して戦争反対の闘いも拡大しています。そして安倍政権を追い詰めています。 
このように共謀罪は労働者の団結の拡大に対する安倍政権と資本家の恐怖の表れです。だからこそ、このような攻撃は団結すればぶっ飛ばせる! 私たちの回答は、労働組合を職場に作り、その力で共謀罪を阻止しよう!ということです。
 山陽測器解雇撤回闘争に勝利し、職場に闘う労働組合を作りましょう!

労災の責任を取れ!総代会へビラ入れ|広大生協労組

広大生協理事会は労災の責任を取れ!

広大生協労働組合
機関紙『団結』No.246
2017.5.24

労災の責任は100%理事会にある

生協の職場で労災が続発しています。生協食堂が中四国事業連合方式になって、「今までの1.5倍も忙しくなった」「いや2倍も忙しくなった」と言われるような職場になりました。突発的な事故による労働災害もそうですが、過重な労働が原因で次第に手などの体を壊すような職業病労災も、経営陣である理事会に全責任があります。治療の補償はもちろん、労働災害が起きない職場にする責任があります。労働組合は、同じように職業病労災になっている多くの労働者が声を上げることができずにいる事実を指摘し、理事会が責任ある対応をするよう求めてきました。しかし、理事会の回答は報告がないから労災になっている人はいないという、許しがたいものでした。

労働者酷使で「経営の改善」

「利用する組合員の満足度が高まることで利用が増え、生協の経営が改善されることで職場環境や労働条件の改善が計られ」と言っています。その「経営の改善」は、労働災害が起きるような労働強化や、最低賃金ギリギリでパート労働者を使い捨てにすることで、もたらされたのではありませんか。職場環境や労働条件の改善と言いますが、巨額の設備投資をして改装した霞食堂で職業病労災が発生していることをどう考えているのでしょうか。

職場を回しているのは労働者

この間労働組合は、職場から改善を求める声が上がっている霞食堂の洗浄室の改善や、緊急措置として安全な運営ができるように出食を制限をするよう要求しました。しかし、理事会の回答は「現在の洗浄器でも十分」というものです。職場会議や個人面談のたびに改善を求める声が上がっていることを知った上でこの回答です。理事会の計画通りに働けば何の問題もない、働き方が悪いのが問題だと言わんばかりです。しかし、計画通りにならないところを必死でカバーして、何とか職場を回しているのは現場の労働者です。

職場の団結=ストライキで職場を変える

私たちは、被災者の作業軽減がされたらそれで十分とは考えていません。職場の現実は何ひとつ変わっていないからです。欠員が出てもなかなか要員が補充されない。新たに働く仲間がやっと増えてもすぐに退職してしまう。設備の改善を要求しても労働災害が起きるような職場の現実はまったく変えようとしない。こうした理事会の仕打ちに対して、職場の仲間とともに労働者として生きるために声を上げていきます。
 私たちは生きていくために働いているのであって、体を壊すために働いているのではありません。この現実を変えるために労働者自身の団結した力、ストライキで闘います。生協労働者の皆さん、学生・教職員の皆さん、「日常」の中にこそ変えるべき現実があります。この「日常」との闘いは、新自由主義に行き着いた資本主義の行き詰まりの中で起きており、その突破のために戦争と改憲に向かう安倍政権との闘いそのものです。ともに団結しましょう!

2017/05/21

5.21広島狭山集会を開催|部落解放広島共闘会議


 部落解放広島共闘会議が、「石川一雄さん不当逮捕54カ年糾弾!狭山事件は権力犯罪だ! 5・21広島狭山集会」を広島市西区福島町で開催し、40名の仲間が集まりました。
 集会に先立って同じ会場で5月19日から星野文昭絵画展が開催され、21日の狭山集会も絵画展の会場内で行われました。星野絵画展には地元の福島地区の住民を始め約100名が来場し、大きな反響がありました。ともに権力犯罪によって獄に囚われた狭山事件の再審無罪と星野解 放を一体で実現する画期的な取り組みとしてかちとりました。
集会の冒頭、石川一雄さんのメッセージが読み上げられました。連帯のあいさつとして広島星野文昭さんを救う会、 婦人民主クラブ全国協議会を代表して安芸太田町町会議員の大江厚子さんが発言されました。
 広島連帯ユニオンの壹貫田康博書記長が基調提起。初めに共謀罪の衆院委員会強行採決を弾劾し、「階級的団活の力、労働組合の闘いで粉砕しよう。」と訴えました。そして 狭山闘争と星野闘争こそ、すべての労働者民衆を団結させる闘いであり、この闘いを、戦争を止めてゼネストを切り開く闘いの一環として闘おう。」と述べました。その後、解放共闘事務局が全国水平同盟の狭山闘争の新パンフを使って下山鑑定について提起しました。
 さらに共闘アピールとして三菱広機分会、広大部落解放研、動労西日本、広島東郵便局解放研、高陽第一診療所労組が発言に立ちました。最後に、広島県労組交流センター共同代表の植野定雄さんが「朝鮮戦争切迫情勢の中で星野と狭山を一体でかちとった」と確認。6・11国鉄闘争全国集会と東京都議選決戦へ総決起を訴え、集会を 団結ガンバローで締めくくりました。

2017/05/19

サード配備阻止闘争への連帯メッセージ


韓国・星州(ソンジュ)でサード配備阻止闘争を闘っている住民のみなさんへ、広島連帯ユニオンから連帯メッセージを送りました。

サード配備阻止闘争への
連帯メッセージ

広島連帯ユニオン

 サード配備阻止を闘う星州の住民のみなさん! そして星州住民とともに闘う全てのみなさんに広島連帯ユニオンから連帯のアピールを送ります。
 命をかけ、血を流して戦争のためのサード配備と闘うみなさんの闘いに日本の私たちも連帯して闘います。差し迫る戦争を阻止するための共同の闘いとして共に闘う決意を込めて闘争で挨拶します。闘争!

 パククネを打倒した皆さんの闘いに日本の労働者は皆感動しています。そして大統領が変わっても、絶対反対の現場の闘いを緩めることなく継続する姿勢に感銘を受けています。ムンジェインは直ちにサード配備を撤回せよ!
 日米帝国主義の朝鮮侵略戦争に反対し、サード配備阻止も訴えて私たちも繰り返し原爆ドーム前に結集して行動を行なっています。広島への原爆投下から72年の今年の8月6日には星州の闘いと連帯して朝鮮半島や東アジアにおける核戦争を阻止する国際的な労働者民衆の共同行動を呼びかけたいと思っています。

 米国のトランプ政権が「朝鮮半島の非核化」「北朝鮮の核の脅威」などと言って、北朝鮮に対する戦争を準備しています。しかし、7000発以上の核兵器を保有し、朝鮮半島近海で核戦争を想定した軍事演習を行っている米トランプ政権こそが平和を脅かす存在ではありませんか。日本の安倍政権は、この戦争に自らの帝国主義としての復活をかけて参戦しようとしています。すでに2年前、朝鮮戦争を想定して、安保法制が制定されました。先日、安倍首相は2020年には憲法を変え、日本を戦争のできる国家に改造することを宣言しました。慰安婦問題での「日韓合意」の強制は再び朝鮮半島で戦争を行う意思の表れです。

 この戦争をやろうとしているのは、人口にして社会の1%にすぎないほんの一握りの支配者たちです。パククネが財閥資本の利益を代表していたように、安倍は日本の財閥を、トランプは米国の財閥を代表しています。セウォル号が沈没し、パククネが高校生の命を見捨てたのと同じく、日本の政府は福島原発事故の放射能汚染を隠蔽し、子どもたちを癌で死に追いやっています。軍国教育の復活をねらう学校建設に、安倍は自分の妻を通じて何十億円もの便宜供与を行っていました。日本のチェスンシルゲートと呼ばれています。不安定な雇用、安すぎる賃金で結婚もできない、子どもも産めない青年たちの姿は日本でも韓国でも全く同じです。この戦争はこのような1%の連中の利益のための戦争です。私たちはこのような戦争に絶対反対です。特に、今回の戦争は核兵器の使用が想定されています。私たちは原爆の惨禍を知る広島の労働組合としてこの戦争を、絶対に始まる前に阻止しなければならないと決意しています。

 サード配備阻止の闘いは、この朝鮮侵略戦争を実力で阻止している偉大な闘いです。今やサード配備阻止は韓国の民衆だけの問題ではありません。サード配備のための資材搬入が始まった日に、沖縄の辺野古での埋め立て工事が始まりました。私たちは星州の闘いに学び、新たな沖縄米軍基地の建設を絶対に阻止します。日本には、軍事基地に転用される空港建設反対を掲げ、40年以上空港完成を阻止し続けている三里塚闘争(成田空港反対闘争)があります。星州の闘いと全く同じ体を張った闘いです。三里塚闘争が絶対反対の立場で勝利し続けているように、星州の闘いも必ず勝利に向かって前進すると確信しています。

 30年前、日本の自民党政権は労働組合を叩き潰して憲法を変え、戦争のできる国にすると宣言して、国鉄を分割・民営化しました。日本の労働運動はそれ以後後退を強いられましたが、動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)を先頭に絶対反対の闘いを継続し、改憲と戦争国家化を阻止する力になってきました。私たち広島連帯ユニオンも現場から労働運動を復権し、戦争も貧困もない社会を実現するために日々奮闘しています。今、私たち日本の労働者は「韓国のように闘おう」「パククネのように安倍を打倒しよう」を合言葉としています。

 国境を超えた労働者民衆の国際連帯こそが戦争を阻止する道です。サード配備阻止闘争の勝利のために日本からも熱く連帯していきます。ありがとうございました。

民営化の矛盾が噴出する広島郵便局でビラ入れ|郵政支部

スキル評価制度撤廃! 郵便労働者はモノじゃない!
安倍政権の「働き方改革」粉砕!非正規職撤廃!
郵政民営化絶対反対!国鉄闘争勝利!!

民営化、非正規化で金儲け、評価で団結破壊!

 広島郵便局(地域区分局)が開局して1ヶ月がたちました。現場は、大型区分機に追われて走り回る毎日です。ダイレクトメールの束を解く作業におわれ、区分口にたまる物に追い回され、作業の時間帯が細かく異なるため休憩もばらばらです。広島中央郵便局や他の局から移って来た仲間との新しい人間関係を作るにも、遠くなった通勤に要する時間で、ままならない状況です。
 職場はまさに機械に追い回される「郵便工場」です。本来、人と人を結ぶ大事な仕事である郵便の職場で働く労働者が、人間らしく扱われず、非正規にされ、モノのように扱われ、誇りも持てない。昼夜逆転の過重労働で命を縮められ、「おまえはBだ」「おまえはCだ」と評価され、ふるいにかけられる。
 郵便の職場は、どうしてこんな職場になってしまったのでしょうか。それは民営化によって、郵便が人と人を結ぶ社会的な労働から、金儲けのための労働に変えられてしまったからです。
 そもそも郵便は、公共交通や病院や福祉施設や学校、保育所などと同じく社会に必要な仕事であって、利潤を生むものではありません。しかし民営化は社会の共有物であるべきものを、一握りの資本家が勝手に私物化し、そこから利潤を引き出すのです。
 どうやってか? 労働者をとことん安くこき使うことによってです。それ以外にもうけなど出るわけがないのです。だから国鉄分割・民営化後のJRで、病院で、介護施設で、学校で、保育所で、非正規の低賃金労働者がどんどん増えています。郵便も同じです。
 郵政民営化会議は、「郵便・物流ネットワークの再編で人件費を落とす」とし、全国に地域区分局を開設し、極限的な人件費削減を強行してきました。広島郵便局の労働者の8割が非正規になっているのも、人件費削減で利潤を出すためです。

海外投資失敗、巨額損失のツケを回すな!

 郵政民営化を推進した1%の資本家らは、ちゃっかり株主や社長や役員やにおさまり、非正規労働者に低賃金・強労働を強制してしぼり取ったカネで「配当」を受け取っています。そして日本郵政の初代社長・西室(東芝出身で米原発会社の子会社化を進め、東芝を倒産に追い込んだ張本人)は、それを元手に大もうけしようと、海外の物流会社(オーストラリアのトール社)の買収などに手を出して4000億円ものを損失を出している!その損失のツケも、すべて労働者に回されるのです。
 こういう無責任きわまるJP経営者たちが、非正規の労働者を1分単位、1円単位でこき使い、やれ「仕事が遅い」、やれ「ミスをした」と責め立て、スキルダウンを強制してくるのです。
 本当にふざけるな!もうがまんできません! 民営郵政をひっくり返し、郵便職場を労働者の手に、社会全体のものに取り戻しましょう。そのために必要なのは職場の団結です。正規と非正規の分断、スキル評価による分断を打ち破って、郵便労働者全員が、「非正規職を撤廃しろ!」「人員を増やせ!」「スキル評価制度をなくせ!」「われわれはモノじゃない!人間らしくあつかえ!」と声を上げ、行動し、ストライキをやれば、今の現実は変えられます。韓国で、フランスで、アメリカで、全世界で、労働者は立ち上がっています。労働者の叫びはどこも同じ。「民営化反対!」「非正規職をなくせ!」「賃金大幅引き上げ!」です。

団結を取りもどし、闘いを開始しよう!

 大阪・東京で、スキル評価制度は職場の仲間を分断し、労働組合の団結を破壊する不当労働行為だとして、労働委員会闘争が始まっています。私たちもこの闘いに続きましょう。
 民営化、非正規化、スキル評価に何も反対せず、JP経営の手先となって闘いを抑圧し、労働者を支配するJP労組本部を打倒し、闘う郵政労働運動を職場からつくり出していきましょう。国鉄分割・民営化から30年。民営化の矛盾は全社会で吹き出しています。
 今こそ反撃のときです。広島連帯ユニオン郵政支部は、みなさんと共に団結して闘います。共に闘おうではありませんか!

2017/05/18

星野文昭絵画展に参加を


 5月19日から21日に「星野文昭絵画展」がいきいきプラザ(広島市西区福島町1−19−12)で開催されます。ぜひ参加を。

5/18毎日新聞に掲載されました
(訂正:逮捕の日付は1975年8月6日です)

2017/05/10

機関紙『連帯』No.277を発行

機関紙『連帯』No.277を発行しました。

2017/05/05

竹川さんを支援する会ニュースNo.9を発行


竹川さんの逮捕は他人事じゃない!! 泉陽会労働組合

執行委員長 新井佳世子

  竹川さん、こんにちは。泉陽会労働組合です。私たちは東京にある介護施設で働く職員で結成した組合です。現場に組合ができた背景には究極的な人員不足と過重労働がありました。それまで8~9人いた日勤の介護職員が退職や異動の末、補充されず5~6人に減らされ、毎日の残業は当たり前、18時間働いた夜勤者が1~2時間の残業をして入浴介助をしてから帰る、余暇活動は一切できない…そんな職場になりました。安全も守れない、働く喜びも感じられない、こんな現状を変えたいと思う仲間たちが集まって泉陽会労働組合を結成しました。
 組合が結成されて間もなく三役会議で竹川さんの話をしました。夜勤明けでの夜勤、違う施設を転々とする、事故が起きてもすぐに救急車を呼ぶなという指導…何か起きれば全ての責任が労働者に押し付けられる。なぜそのような事がまかり通るのか?それは職場に組合がないからです。
 私たちの職場でも年間2000件を越える事故報告書が提出されています。いつ誰が事故の当該になってもおかしくない。私たちは「竹川さんの逮捕は他人事じゃない、明日は我が身」だと思いました。そしてみんなで救援会に入ることを決めました。
 全国に竹川さんを想う仲間がいます。負けないで闘い抜いてください!!

副委員長 KS

 介護現場の人員不足は何処の施設でも切実ですよね。仕事の内容も利用者に寄り添えるような介護が出来ていないのが現実だと思います。時間に追われ仕事内容も煩雑ななかで事故が起きてもおかしくない環境だと、国や経営者達は全然分かってないのに一人の責任にされては誰だって、介護現場に就職したいとは思わないでしょうね。悪循環ですよね。そんな環境の中で働いている職員がもっと声を挙げていかないと、現場も国も変えていけないと思います。

書記長 YS

 介護施設は、何処も究極の人員不足です。その様な中、私たちの施設も、毎日の様に事故が起きています。いつ大きな事故が起きてもおかしくない状況です。現場の職員の善意に甘え、人員不足を放置する施設。またその様な状況を改善しない国のあり方に問題があるのであって、事故の責任を介護士一人に押し付けるのはおかしいです。私も、この様な現状をどうにかしたいと思い、微力ながら頑張っています。全国にもこの事件はおかしいと思っている人は沢山います。希望を捨てないで、諦めないで下さい。

2017/05/01

5・1広島メーデー行動かちとる!


5・1広島メーデー行動、青年を先頭に、勝利の展望はここにある!
労働者・民衆の国際連帯で、安倍倒せ!共謀罪粉砕!朝鮮戦争絶対止める!

  5月1日、動労西日本と広島連帯ユニオンが呼びかけ、広島メーデー行動を勝ち取りました。広島市役所近くの国泰寺公園から、昼休みの広島中心部を縦断するデモ行進を広島連帯ユニオン、交流センターの若い組合員が先頭に立ち、「共謀罪をぶっつぶそう!こんな社会はひっくり返そう!」とシュプレヒコールを上げ、「それ行けカープ」の替え歌『戦争反対守ろう命!』を歌い、元気にデモ行進を行いました。デモの途中ですれ違った県労連のデモ隊を圧倒していましたし、デモの迫力に沿道の労働者や市民、青年、県労連デモ参加者から多くの激励やエールがありました。
 その後、幟会館でメーデー集会。連帯の挨拶を全学連大会襲撃弾劾国賠弁護団の新川登茂宣弁護士と、安芸太田町議選に勝利した大江あつ子さんからうけました。基調提起は広島連帯ユニオンの宮原亮執行委員から。まず当日届いた大邱の城西工団労組委員長キムヒジョンさんからのメッセージを紹介。まさに同時刻、大邱でも世界メーデー大会を開催しているとのこと、「ともに全世界の労働者よ、団結せよ!日韓の労働者団結闘争、サード反対、戦争反対、労働改革に反対、安倍打倒!」の熱い連帯のメッセージでした。


 そして、集会基調として、朝鮮戦争、世界核戦争に向かって安倍・トランプの戦争挑発が繰り返される中、4月29日の北朝鮮ミサイル発射情報を受けて東京メトロや北陸新幹線が一時ストップ、学校現場や自治体ではJアラートの発動と、戦争は労働者ひとり残らず、労働現場と生活の隅々まで入り込んでくるもの、労働者ひとりひとりが例外なく生き方を問われている。始まる前に戦争を止めることは全く可能だ!共謀罪は、労働組合・反戦運動つぶしの攻撃、絶対阻止しよう!日本の労働者階級は戦争をめぐる情勢の中で、もっとも階級として覚醒する。動労西日本、広島連帯ユニオンの3月ストライキ、解雇撤回労働委員会闘争、安芸太田町議選の勝利のように絶対反対と団結拡大でたたかおう。7月都議選をたたかい、8・6ヒロシマ大行動を全人民の朝鮮核戦争への怒りを総結集する闘いとしてかちとろう!戦争と労働改悪の安倍を、国鉄決戦の路線で打倒しよう!と提案されました。
 広島大学自治会の森田委員長より、沖縄闘争へ初参加する学生への闘争カンパが呼びかけられ、圧倒的な共感とカンパが寄せられました。
 続いて各職場・労組からの発言。動労西日本の大江委員長より、五日市駅のサービス残業の強制に対して、スト権確立し、団体交渉に臨むと動労西日本の組織拡大の決意が述べられました。また広大生協労組は参加者が全員登壇し、谷口書記長より、戦後焼け野原の中で闘って来た被爆者の思いを引き継いでいくのは私たちだけ。職場の中にマルクス主義で闘う仲間を作っていくと力強くアピール。高陽第一診療所労組から、森末委員長が、春闘での理事会の回答者は労働組合の団交を「暴力」とでっち上げ、警察権力に売り渡す共謀罪の先取り攻撃、絶対許さず、労組と8・6行動への組織拡大でたたかうと発言。草津病院労組からは、金光組合員が、働くことで身体を壊す現実。病院の合理化、賃金削減の中、闘う仲間とここに存在することで、真実と本質を見抜き自分は変わってきた。私が委員長になる決意をかためたと力強い発言。労組交流センターの自治体部会からは、目の前で過労死自殺が起こっている。敗北主義に陥り、労働者を蔑視する幹部を一掃し、動労千葉のような組合にすると決意を表明。また、三菱広機分会の発言が続きました。
 「治安維持法の再来=共謀罪成立を絶対に阻止しよう!」集会決議を上げ、広島連帯ユニオン壹貫田書記長より、5月、福島町での星野絵画展と狭山集会をかちとり、6・11から8・6へ。自分たちを一変させる飛躍を勝ち取ろうと行動方針が提案され最後に、力強く団結頑張ろうを行いました。
 若い青年とともに、闘うメーデーをよみがえらせ、私たち労働者・民衆の団結と国際連帯の勝利を展望できる行動でした。


城西工団労組キム・ヒジョン委員長からのメッセージ 大邱城西(ソンソ)工業団地労働組合委員長キム・ヒジョンです。広島連帯ユニオンの仲間をはじめ、日本の同志の皆さんの闘争に挨拶します。闘争!(トゥジェン!)
 元気でしたか?去る3月8日に女性の日の集会で会ってからもう2か月が過ぎましたね。韓国では幸いなことに、朴槿恵を拘束しました。延べ数千万人のキャンドルの力は大統領だけでなく、パククネゲート関係者をほとんど拘束させました。キャンドル抗争の力は本当に巨大であると思われます。ところが、安倍とトランプはどうでしょうか(笑)。朴槿恵は拘束されましたが、世界的な経済危機の中で、もう一人の朴槿恵は、いつでも誕生の機会をうかがっています。日米韓の労働者が一堂に集まって連帯することができる日が来ると本当に良いと思います。
 ここ数日星州(ソンジュ)は戦場です。警察と軍人8千人が、星州に集まった労働者民衆は、ソソンリ住民を追い出しファサードを配置しました。毎日の闘争過程で失神して運ばれる人が増えています。昨日警察はタンクローリー搬入阻止の過程で子供が乗った自家用車をハンマーで壊し強制的にこれらを引き出すこともありました。80歳を超えるソソンリのおばあさんは生涯朴槿恵をはじめとする保守右翼政党を支持してきた方です。この方は、サードのおかげで、味方と思っていた米国がどのように悪い国なのか分かるようになったと言います。不法なサード退け! アメリカの警察は退け!というスローガンが今日も星州ソソンリに満ちています。
 米国は自分たちの利益のために韓半島に戦争の脅威を加重させるサード配置を強行しました。韓国内親米、親日派を背景に、思ったより簡単にサード配置に成功しました。その後、トランプはサードのコストとして10億ドルを出せと言っています。サードを米国に持って行けという星州と韓国の労働者民衆の声を代弁しなければならないはずの大統領候補は、「国会の批准手続きを経なければならない」とか「サードを配備すればむしろ平和的になる」などと言っています。誰が大統領になっても本当に韓半島に平和をもたらすことができる人は、労働者と民衆の闘争しかないと思います。
 まさに数日前、起亜自動車労働組合で総会が開催され、正規職と非正規職労働者を分離するのに72%が賛成して、最終的に正規職労組、非正規職労組2つに分離されました。派遣法と期間雇用で非正規職がさらに盛んに増えているこの時に、正規職労組がしてはならない深刻な行為をしたと思います。今日で18日目となる光化門広告塔での断食高空座り込みを続けている6人の解雇された労働者を考えると、起亜自動車労組の仲間たち背信行為が骨にしみます。しかし、いつか正規職も非正規職労働者と一緒に団結して闘争しなければならないという事実を認識することでしょう。それは、労働者階級に生まれた運命のようなものであるからです。
 今日は、世界メーデーです。米国のシカゴの労働者が8時間労働制を要求してストライキをしたことが127年経ちました。それから、私たち労働者の闘争は、どのように発展しているか悩みます。
 同志たち、連帯ユニオン傘下である広島の生協労組の谷口同志の労災認定闘争はどうなったか気になります。指が痛くて、体が大変でも闘争している谷口同志が明らかにしています。闘う労働者が勝利するということ、谷口同志と生協労組の仲間たちに学ぶことができる機会があればでと思います。また、国鉄西日本の外注化反対闘争、山陽測器解雇撤回闘争の仲間たちの闘争も必ず勝利すると確信しています。
 安倍政権の「働き方改革」「共謀罪」は、より多くの非正規職の量産、何も考えず奪われて生きていく習慣が作られ、より多くの利益を資本家に合法的に返す装置です。これは、労働組合と労働運動をさらに萎縮させることになり、労働組合を作ることに苦労することになるでしょう。しかし、広島の仲間たちの教訓のように「闘争すれば、必ず勝利する」ことができると思います。一方で、安倍政権の労働改革は死んでいく資本主義の寿命を少し延長させるものです。 30-40年前の先輩労働運動家たちが疲れることなく闘争している日本の労働運動は、いつの日か後輩労働運動と出会い、安倍政権をはじめとする資本主義政権を一気に追い出す日が来ると思います。
全世界の労働者よ、団結せよ!
日韓の労働者団結闘争、サード反対、戦争反対、労働改革に反対、安倍打倒!
大邱では午後2時、世界メーデー大会が開かれます。距離は遠いが連帯の心を共にします。不十分な文を聞いていただきありがとうございます。
闘争!

2017/04/28

低賃金固定化許さないぞ!|推進機構支部


低賃金固定化許さないぞ!
生きていける賃金よこせ!

労働組合を強くする会ニュースNo.10
2017.4.28
推進機構労働組合を強くする会

「昇進は1回だけ」と明記これは労働条件改悪だ

 4月に入って嘱託職員などに交付された労働条件通知書に今年初めて「昇進は1回だけ」という文言が書き込まれました。非正規職の低賃金を固定化するものであり絶対許せません。
 昨年までは労働条件通知書には「昇進なし」と書かれていましたが、実際には入職後3年で一度賃上げが行われてきていました。つまりこれまでは「昇進なし」といっても全く賃上げしないということではなかったわけです。それが今回わざわざ「1回だけ」だということを書き込んだということは、非正規職の低賃金を固定化することを狙ったものです。
 このような労働条件の不利益変更をなんの説明もなく紙にただ書き込むだけで強行しようとしています。絶対反対です。

民営化破産のツケを押し付けるな!

 年度末の経営状況説明会で「人口減少によって受診者は減少する。減価償却費は高騰する。だから賃金を抑える」と発表しました。正規職員には賃上げの見送りを出しましたが、非正規職員にはこのように低賃金を固定化しようとしているわけです。
 しかし、経営の危機は健診を民営化で進めてきたことの破産であり、現場で働く労働者には一切責任はありません。そもそも常務や理事など経営に携わる人たちは莫大な報酬を得ているではないですか? それに比べて私たちは一生手取り14〜15万。こんな給料でやっていけると思っているのか! 賃金を上げろ!

ストライキで闘う労働組合を

 昨年、推進機構労組はアンケートなどを取り組んで労働組合らしい活動を復活させました。これは大きな一歩です。これから予想される攻撃と立ち向かうためにストライキで闘えるような強い団結の労働組合にしていく必要があります。
 韓国の朴槿恵政権を倒した大デモもきっかけは労働組合のストライキでした。職場から労働組合を復活させて、ストライキとデモで労働者が生きていけない社会を変えよう!

チェルノブイリ原発事故弾劾!中電前行動


4・26チェルノブイリ原発事故31カ年弾劾!
戦争・原発の安倍政権を打倒しよう!

■ヒロシマ・チェルノブイリ・フクシマの怒りはひとつだ!
■労働者の団結ー労働組合の力ですべての核を廃絶しよう
■被曝労働拒否!全原発廃炉!を職場・地域で闘おう
■6・11国鉄闘争全国集会から8・6ヒロシマ大行動へ!

チェルノブイリ-フクシマは何一つ終わっていない!

 1986年4月26日、旧ソ連ウクライナ共和国で当時"世界最悪"といわれたチェルノブイリ原発事故が起きました。放射性物質はヨーロッパ全域に拡散し、周辺住民約33万人は移住させられました。31年経つ現在でも、被害の実態は明らかになっていません。今も続く放射性物質の「封じ込め」と事故処理は、少なくとも数10年の単位で継続していかねばなりません。
 この事故が起きた直後、「日本の原発では到底起こりえない事故」と一笑に付していた政府や財界こそが、今日のフクシマの事態を引き起こした元凶です。チェルノブイリもフクシマも、むしろこれから、その被害の全貌を露わにしていきます。

広島連帯ユニオンは反原発の最先頭で闘う

 広島連帯ユニオンはチェルノブイリ事故の翌年から、動労西日本(JRの労組)や電産中国(かつての中国電力の労働組合)の仲間と共に反原発労組連絡会を結成して、労働者の団結した力で原発をなくそう!と闘ってきました。今こそこの地平の上に立って、改めて怒りを持って原発再稼働阻止!全原発即時廃止!被曝労働拒否!労働者の団結で、すべての核を廃絶しよう、と訴えます!怒りを解き放って立ち上がろう!

新自由主義こそが原発事故の元凶

 1987年、国鉄分割・民営化が強行され、これを皮切りに公務職場が次々と民営化・外注化、非正規職化されました。これが日本での新自由主義の始まりでした。今日さらに多くの職場で、民営化と非正規職化が進んで安全崩壊が引き起こされています。原発労働もその最たるものの一つです。
 東日本大震災はきっかけに過ぎません。震災が無くとも老朽化した原発が早晩破たんするのは予想されていました。チェルノブイリでもフクシマでも原発事故を起こした政府や電力資本は、まったく責任を取らず、多くの労働者民衆が故郷を追われ、生活を破壊されて命を奪われました。

今村復興相の暴言は政権の本音

 先日、今村復興相が「避難は自己責任」「(大地震が起こったのが)東北でよかった」などととんでもない暴言を吐きました。これが今の安倍政権の政治屋たちの"本音”なのです。今村復興相(元は国鉄分割・民営化を推進したJR幹部)は辞任に追い込まれましたが、真に退陣すべきは安倍首相本人です。直ちに安倍政権を打ち倒そう!

福島の"避難者切り捨て"を許すな!

 福島県は4月24日、住宅が無償提供されていた「自主避難者」ら計1万2239世帯に対する調査の結果、無償提供が打ち切られた3月末時点で、県内外の119世帯が未確定だったと発表しました。しかし、この発表にはごまかしがあります。
 「福島県は、3344世帯がどこに住まいを決めたのか詳細を把握しきれていないのでは。例えば雇用促進住宅の3月末での退去を迫られ、退去させられた。行き場所もなく、退去して行方が解らない方もいるのです」(福島からの避難者)。要は最低3344世帯の現住宅が不明です。これを"棄民"と言わずしてなんと言えばよいのでしょうか!
 小池氏の東京都をはじめ行政が、避難住宅から避難者を追い出すことで、帰還強制を促しています。その一方で汚染された土壌をオリンピック会場の建設工事に転用する、JR常磐線を650シーベルト/時の福島第一原発の直近へと延伸・開通させる、など労働者住民に被曝を強制することが政府・財界によって強行されています・
 安倍政権の狙いは、"福島(県民)を切り捨てる"ことでオリンピックや復興ビジネスで財界が生き残る、一切の矛盾のしわ寄せを福島県民をはじめ労働者民衆に押しつける「命よりも金もうけ」の新自由主義政策のさらなる推進で危機に陥った政権を延命させることにあります。

韓国・フクシマの労働者と団結して核廃絶を闘おう!

 行き着く先は、労働者民衆の命を的に、核戦争をやってでも現体制を維持するという戦争政策です。安倍政権の原発再稼働・原発輸出-核武装政策がその根底にあるのです。
 朝鮮半島をめぐる核戦争超切迫情勢、治安維持法の再来そのものである「共謀罪」の制定など強引な戦争政策の推進は、安倍政権の強さではなく脆弱さの現れです。労働者の怒りで改憲も進まない安倍政権は相次ぐ不祥事や暴言、辞任でグラグラで"風前の灯"です。

被爆72周年8・6ヒロシマ大行動へ!

 韓国でパククネ大統領を打ち倒した民主労総のゼネラルストライキの闘い、被曝地である福島や茨城で被曝労働拒否を掲げて闘い、安倍政権とJR資本を追いつめている動労水戸・動労福島-動労総連合の闘いなどと固く団結し、連帯して広島連帯ユニオンは、6・11国鉄闘争全国集会から今夏、被爆72周年8・6ヒロシマ大行動を職場・地域に軸を据えて闘い抜きます!すべての闘う仲間は、青年労働者を先頭に8・6広島へ総結集しよう!

2017/04/26

山陽測器はYさんの労災の責任を取れ!

技術部Yさんは労災だ!
桐木司部長と会社は責任を取れ!

 技術部のYさんは昨年夏、桐木司部長によるパワハラで緊急入院を余儀なくされました。Yさんは現在、回復にむけて治療を続けています。一家の大黒柱が休職という事態になり、治療費も必要であり当然収入が大幅に減るという事態になりました。しかし、桐木司部長は責任を取るどころか、労災申請を行なったYさんの奥さんに対してつらい対応を続けています。とても許せることではありません。
 今回の桐木司部長によるパワハラは社長室で繰り返し行なわれました。「辞表を出せ」と辞表まで出させたのです。会社は社長室で繰り返し行なわたことを知っていたにもかかわらず、「兄弟喧嘩」だとして桐木司部長による不法行為を黙認してきたのです。
 当然、会社にも責任があります。会社も責任を取らなければなりません。しかし、会社も桐木司部長も責任を全くとらないので、労災申請を行い労災の認定をめざしています。

Mさんの解雇と一つの問題

 Mさんの解雇は広島県労働委員会が全面的に会社の解雇が正当という主張をすべて退けました。労働委員会では「会社が作成したMさんの「ミス報告書」は解雇のための証拠集め」、「桐木司部長のMさんに対する「死ね」発言は、組合嫌悪の表われ」、「Mさんの「解雇か配転を要求」した署名も不当労働行為の意志」、「Mさんを即日解雇したのも不当労行為」と認めました。会社は直ちに広島県労働委員会命令に従い直ちにMさんの職場復帰を認めなればなりません。
 このMさんの解雇の問題でも桐木司部長はビラ撒きを終えて職場復帰したM組合員に、皆の前で「死ね」という発言をしました。しかし、会社はこの桐木司部長の発言を「ひとりごと」を言っただけと開き直りました。この「死ね」という発言と、それを開き直った会社のあり方は、Yさんの問題と同一です。桐木司部長と会社は責任を取れ!

2017/04/23

JR尼崎事故から12年、弾劾闘争に参加


 4月23日、動労千葉と国鉄闘争全国運動・関西の主催で「尼崎事故12周年弾劾!全国総決起闘争」が尼崎現地で行なわれました。動労千葉の繁沢敬一副委員長は、JR西日本の利益優先が起こした尼崎事故を弾劾し、分社化とローカル線切り捨ての第2の分割・民営化とストライキで闘っていることを報告、戦争と共謀罪を打ち砕くために国鉄闘争全国運動6・11集会にへの総結集を訴えました。動労西日本の山田書記長の基調提起は、朝鮮戦争が切迫し安倍政権が戦争へ向けた攻撃を強める中、「労働者にはこの攻撃を打ち破る力がある」と動労総連合青年部の結成してゼネストの先頭に青年労働者が立ち上がる決意を示しました。全国から駆けつけた動労総連合の発言に続いて広島連帯ユニオンからも壹貫田書記長が発言、動労西日本のストライキと一体で闘った広大生協労組のストライキを報告し闘う労働組合の拠点をつくる決意を明らかにしました。
 集会後、事故現場までデモ行進をおこないました。事故を象徴するマンションの解体工事が始まっており、事故をなかったことにして外注化を進めるJRに改めて怒りが湧いてきました。

動労西日本の仲間が登壇し大江照己委員長が発言

2017/04/19

イマック(近畿機械工業)はセクハラ被害者Yさんを解雇するな!

イマック(近畿機械工業)はセクハラ被害者Yさんを解雇するな!


 株式会社イマックは、近畿機械工業がつくった従業員が3人という会社です。なぜ3人だけの工場が作られたのか経緯については不明です。
 イマックの工場で昨年セクハラ事件が起きました。被害者であるYさんは、イマックのセクハラ相談室がある近畿機械工業に訴えました。勇気ある行動です。Yさんの訴えにもとづいて近畿機械工業がセクハラについて調査した結果、セクハラが実際に行なわれていたと認定しました。セクハラを行なった男性社員は18日間の停職処分を受けました。
 しかしそれからが大問題となりました。セクハラを実行した男性社員が停職期間が終了して職場に復帰したのです。イマックという会社は3人だけの工場です。ひとりは工場長で、2人が作業員です。近畿機械工業はセクハラ加害者とセクハラ被害者とを一緒に仕事をさせることにしたのです。Yさんはこの耐えられない会社の措置に異議を申し立てました。しかし会社は通り一辺の回答でセクハラを行なった男性社員を職場復帰させたのです。
 とても許せることではありません。職場に於けるセクハラの解決策としては最悪の事態です。当然、被害者であるYさんはこの事態に耐えられずうつ病を発症し休職することになりました。
 会社はYさんの職場からの排除をを狙っていたのではないかと疑わざるを得ない事態です。

 会社はYさんに更に追い討ちをかけてきました。セクハラを行なっていた男性社員の事情聴取から重大な事が判明したとして、Yさんに業務命令が出されます。業務命令は
・就業中に居眠りをしていた事について
・就業中に業務に関係なく私事で電話を使っていた事について
・業務以外の外出において、通常かかる時間を大幅に越えて帰社したことについて
・出退勤に関しタイムカードの打刻を他人に依頼し、もしくは依頼に応じたことについて
・就業中に他社員の私的行動を継続的に観察し、記録していた事について
という5点について説明せよというものです。明らかに処分しようということです。Yさんは危機感を感じて広島連帯ユニオンに相談し、組合員になり会社と闘うことになりました。
 会社は団体交渉の場で「タイムレコーダーの打刻を相互に押しあったのは、遅刻をごまかし、皆勤手当5,000円を詐取する詐欺だ。警察に告訴することも考えている」と言いました。事実はセクハラを行なった男性社員がYさんのタイムレコーダーを勝手に打刻し、恩をきせYさんの気を引くためのセクハラ行為の一環です。Yさんが打刻したのは断わったら何をされるか分らないという恐怖からでした。その事を、刑事告訴すると会社は言っているのです。

 このように会社のYさんに対する態度は異常です。セクハラが職場で起きた責任など全く感じてはいません。Yさんの排除=解雇に全力をあげているのです。
 今、Yさんは休職になっていて、休職期間は3ヶ月とされていて解雇される危機の中にあります。元々Yさんは近畿機械工業の社員でした。イマックに転籍するに当り退職金は支給されていません。年休も近畿機械工業を引継いでいます。従って通算で12年の勤続となるところですが、会社は得手勝手に病休の打ち切りだけ、イマックに転籍してからの年数を適用するという許せない事態になっています。もし勤続12年なら休職期間も半年に伸びるのです。
 Yさんは「4月から復職可能」という診断書を会社に提出しました。しかし会社はこの診断書を認めようとはしていません。絶対に許せないことです。ユニオンとYさんはあらゆる手段を講じて闘います。セクハラ被害者を執拗に解雇しようと画策する悪徳企業イマック(近畿機械工業)を許さず社会的反撃を開始しようではありませんか。

・抗議先 : 近畿機械工業 075-642-6794

2017/04/18

経営失敗の責任を労働者に押し付けるな|高陽第一診療所労組

「きょうちくとう」No.132
2017年4月18日
高陽第一診療所労組

★4月19日、春闘要求団体交渉へ ★
今だからこそ賃上げ・安全・人員を!
経営失敗の責任を労働者に押し付けるな!


 春闘アンケートに寄せられた診療所・新施設の声を元に要求書を作成し、団体交渉を行います。理事会は「収益アップ・赤字解消」のみ。現場を事故が起きないように必死でまわしている労働者の声をつきつけましょう!経営状態の全部を明らかにさせよう!
4月19日、午後4時~デイケア室、団体交渉へ集まろう!

●春闘要求

1、賃上げ要求
常勤 月額3万円 パート 時給300円。以上の賃上げを要求します。
なお、55歳以上の職員についても全員同様の賃上げを求めます。  
診療所・新施設における、賃金体系表の提示を求めます。
2、人員要求
●ショートステイ「ゆず」 常勤1名、職員が少なくて見守りが出来ない、フロアーに一人の時が多いため安全に仕事ができないため。      
●訪問介護事業所「つばさ」 常勤1名、有給休暇が取れなかったり、急な病欠などで休むための体制が取れていないため。
3、安全問題について
●新施設、診療所でも慢性的な人手不足により過重労働を強制され、余裕がなく、休めなくて健康を損ね、事故が起きやすい環境にあってもミーティングをする時間がなく、連携が取れていないことから安心と安全を確立するための人員体制の抜本的な改革と増員を求めます。
●入院や退院、外出・外泊等の情報が1 階から 3 階まで共有化するのに時間がかかることや一部でストップしていることで仕事に支障が出ている。看護師長が入退院の情報の連絡体制を確立していくよう求めます。  
●新施設での窓側の柵の設置を求めます。認知症の方が実際に「死んでしまいたい」と口にする方もいる。あるいは間違って乗り越えて起こる転落事故の予防のために設計士の判断ではなく現場の職員の声を聴き、職員の不安を解消していくことを求めます。
4、労働環境について
●新施設と診療所でも夜勤の二人体制を求めます。今の状態では安心と安全が守られていません。労働者と患者や利用者の健康と命を守るために夜勤の二人体制を要求します。
●新施設の休日や手当の条件を診療所の就業規則と同じにするように求めます。それに基づいて組合への診療所と新施設の就業規則の組合への提出を求めます。
5、 再建計画について(前回、2017年4月5日団体交渉項目について)
●経営危機の中、再建計画の中で新施設の稼働率を100%に近づけていき再建をしていく、そのために人員も増やすと前回の団体交渉で回答しています。その具体的な計画を明らかにすることを求めます。  
●新施設ではどういう介護を目指していくか、診療所ではどのような地域医療と被爆医療を目指していくか理事会の見解を求めます。
●前回の団体交渉で回答されていない項目について回答を求める。前回要求書の全項目について文書での再回答を求めます。その他の継続討議についても同様に回答を求めます。

シリア空爆弾劾!トランプ・安倍の戦争とめよう!
朝鮮戦争絶対反対4/15広島緊急行動に参加
世界の労働者が、戦争反対の行動に!

4月15日、原爆ドーム前から集会・デモ行進の行動に参加しました。核戦争の危機・朝鮮戦争の危機、絶対反対の声を上げるときです!アメリカ全土でも「またウソをついて戦争だ」「シリアから手を引け」と集会・デモ。韓国では「労働者、民衆生存権争奪」「北朝鮮の核実験や韓国の軍事演習が朝鮮半島の危機をエスカレートさせている。こうしたあらゆる措置に反対する。」民主労総(労働組合)と民衆が立ち上がっています。
 労働者の賃下げ・非正規化と戦争は一体で進められています。労働者は戦争絶対反対!

2017/04/16

4.16入管法・外登法と民族差別を撃つ関西交流集会に参加

打ち破ろう分断! 取り戻そう団結! 民族差別・排外主義と入管体制を打ち破り、全世界の労働者は団結しよう!

4月16日、「第26回外登法・入管法と民族差別を撃つ関西交流集会」が大阪市の東成区民センターで開催されました。激闘の韓国から民主労総の仲間を迎え、朝鮮戦争を労働者の国際連帯で阻止する決意にあふれる集会でした。関西合同労組のホヨンホさんの「日韓労働者の国際連帯で絶対に戦争を止めよう。ゼネストで労働者自己解放、労働者が主人公の社会をつくろう」という開会あいさつや基調提起に、労働者が先頭に立って戦争をとめると確信することができました。特に民主労総ソウル地域本部ユンヨンロクさんの特別報告は、労働組合が先頭に立って労働者と市民の大きな運動を作りパククネ大統領を引きずり下ろした根底に、民主労総が自分たちこそ変わろうと地域に出て市民と合流したという提起が印象的でした。
 闘いの報告では、広島連帯ユニオンからも在日三世の仲間が発言しました(下記に掲載)。集会後のJR鶴橋駅に向けてのデモ行進では、マンションからデモが通るあいだずっと手を振る人や沿道からの声援でおおいに盛り上がりました。民族・国境を越えて、労働者は団結して戦争を止めよう!


広島連帯ユニオンからの発言

 入管集会に結集された皆さん。広島連帯ユニオンから発言します。在日3世で被爆3世です。トゥジェン(闘争)で挨拶させていただきます。トゥジェン! 私はこの集会に何度か参加してきましたが、このたび連帯ユニオンの組合員として発言の機会をいただきました。ありがとうございます。 広島では35日に国際婦人デー行動を、在日同胞が多く住む広島市西区福島町で開催し、韓国・大邱から城西工団労組委員長の金喜貞さんと民衆行動の崔善姫さんを招いて大成功しました。 前日の4日に交流討論会を広島市内で行いました。韓国のお二人は「民主労総の中でも委員長や大統領の選挙についてさまざまな考えがあり、組合員もすべての人が委員長の考えに賛成しているわけではない」と、民主労総の現状について報告しながら、「街の政治」(人々が街中で政治的意思表示をすることで、例えば民衆総決起やロウソク集会) の重要性を提起されました。そして「街の政治」は労働者が中心にならなければならないと言われました。 広島からは安倍政権が狙う「働き方改革」への批判レポートなどがあり、全体で2時間ほどでしたが、非常に密度の濃い議論ができました。これも本集会と同じくらい大きな収穫だと思っています。 私は昨年115日の国際連帯集会で、「ユニオンが今の時代に国際連帯は何としても必要だという立場で取り組んできた結果、最低賃金闘争のことなど、具体的な問題について討論できるほどになってきた」と申し上げました。35日の国際婦人デー行動で金喜貞さんが「動労千葉と広島連帯ユニオンの同志の闘いを学んで、昨年城西工団労組の4人の労働者が長期間ストライキ闘争をした」と言われた時、私は胸躍る思いがしました。連帯ユニオンと城西工団労組の闘いが一つになった、と改めて感じたからです。 さらにこの集会で、山陽測器での解雇撤回を闘う女性組合員が発言してくれたことは、非常に有意義なことでした。参加者の中に、涙を流しながら発言を聴いていた人がいたと聞きました。当該の組合員は13年間働いてきた職場を不当解雇され、ユニオンに加入して断固、解雇撤回を求めて闘い続けています。今年111日に広島県労働委員会から、会社は直ちに職場復帰を認めよ、という命令を勝ちとりました。にもかかわらず、山陽測器資本はこの方の復職を拒否しており、ユニオンが一丸となって団結を固め、闘っています。 連帯ユニオン傘下の広大生協労組は、「労災認定さえ勝ちとればよいのではなく、労災が生じない職場をつくらなければならない」「労働強化・低賃金・差別分断を許さない」という立場を貫き、31日にストライキを行いました。国際婦人デー行動の翌日には韓国のお二人が生協の職場を訪問し、組合員、労働者と交流しました。 朴槿恵が大統領を罷免され、ついに逮捕(近日中に起訴?)されました。日本では「平和的なロウソク集会」だけでそうなったかのように言う人もいますが、私は違うと思います。民主労総が数次にわたるゼネストで労働者民衆の怒りを束ねて、朴槿恵政権打倒の地平を切り開いたからこそ実現したのではないでしょうか。 韓国では来月9日に大統領選挙が行われます。報道では「共に民主党」の文在寅と「国民の党」の安哲秀の支持率が拮抗していると言われます。しかし誰が大統領になっても、労働者民衆の決起がなくなることはありません。民主労総は6月にゼネストを計画しており、日本では国鉄闘争全国集会が開かれます。 今月4日、日本政府は駐韓大使と釜山総領事を約3か月ぶりに韓国に帰任させました。これだけの期間一時帰国させていたことは事実上の「国交断絶」状態だったと言えますが、韓国の次期政権にも「慰安婦」問題の日韓「合意」の履行や少女像の撤去を求めながら、北朝鮮の動向を見て戦争を狙うために、帰任させようと考えたのではないでしょうか。 マスコミの言う「日韓関係」は政府や支配者同士の関係であって、それが悪くなっても、私たち労働者民衆の関係は決して悪くなってはいません。「慰安婦」問題の日韓「合意」を破棄させ、戦争を絶対に阻止しなければなりません。このことを、今日参加された皆さんと確認したいと思います。 皆さん、85日と6日はぜひ広島に集まってください。安倍政権は森友学園事件などで崩壊寸前です。8.6ヒロシマ大行動を成功させて、安倍政権打倒への道を力強く切り開いていきましょう。ありがとうございました。

2017/04/15

朝鮮戦争絶対反対4.15広島緊急行動


Impeach Trump's Syria Strike!
Stop new Korean War!

シリア空爆弾劾!
トランプ・安倍の戦争とめよう!

 4月15日、トランプ政権による朝鮮戦争が切迫し、安倍政権が全面的にトランプ支持を明らかにする中、戦争絶対反対の決意も新たに原爆ドーム前からデモ行進を行ないました。デモの前段では、広島連帯ユニオンの壹貫田書記長が基調を提起しました。広島連帯ユニオンの在日三世の組合員から国際連帯の前進で戦争をとめようと訴え、動労西日本の山田書記長は動労総連合がゼネストの先頭に立つとアピール。広大自治会の森田委員長は安倍政権のもとで大学での軍事研究が進められようとしていることを弾劾しました。アメリカからの旅行者も一緒に声をあげました。労働者の国際連帯で戦争を止め社会を変えようとデモ行進、戦争絶対反対の訴えが繁華街にあふれました。



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4.15基調報告

アメリカ・トランプ政権が朝鮮戦争を始めようとしています。そして、安倍政権はこの戦争をトランプ政権といっしょに担おうとしています。私たちは、この戦争を絶対に止めようという固い決意で、ここ原爆ドーム前に集まりました。今こそ、朝鮮戦争絶対反対の闘いを、あらゆる職場から、地域から、学園から、巻き起こしていこうではありませんか。

トランプ政権は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして、59発のトマホークミサイルによる大規模攻撃を行いました。また、ISを攻撃するとして、アフガニスタンに大規模爆風爆弾MOABを投下しました。半径1.6キロにも及ぶ爆風は広島への原爆投下のような事態が攻撃によっておきたということです。アサド政権やISの住民虐殺をを言い訳にしていますが、米軍も同じように中東やアフガニスタンへの攻撃で多数の住民を虐殺してきた張本人ではありませんか。そして、原子力空母カールビンソンを急遽朝鮮半島へ向かわせています。「レッドラインを超えた」と言ってこれまでの一線を大きく超えた軍事行動に出たのは、朝鮮戦争を実際に行うためです。

この背景にあるのは、トランプ政権の危機、もっと言えば資本主義体制の危機そのものです。トランプ政権は発足以来、中東各国からの入国制限などの滅茶苦茶な大統領令を出すなど、アメリカ第一主義をかかげて労働者支配を続けようとしていますが、逆にアメリカの労働者民衆の怒りのマトにまっています。韓国での革命情勢に続いて自分の足元で革命に火がつきそうな事態を、アサド政権やIS、そして北朝鮮金正恩体制に対する戦争という手段で乗り切ろうとしてます。危機にかられた資本主義が行き着く先は戦争です。「斬首作戦」といって金正恩の首をとるために核戦争さえやろうとしています。1950年朝鮮戦争では数百万人という死者が出ましたが、それをはるかに超えるような事態に行き着くに違いありません。韓国では、民主労総のゼネストと一体でサード配備反対は済州島軍事基地反対の闘いが闘われています。パククネ大統領を引きずり下ろし、大統領の顔を変えるだけではなく、積弊を今こそ清算しようと6月ゼネストを闘おうとしています。

安倍政権はトランプ政権の戦争を全面的に支持し、自衛隊の参戦さえも検討しています。1994年の朝鮮半島危機で全く準備不足だった有事体制を確立するために、周辺事態法の制定などを行ってきました。さらに共謀罪の制定によって労働組合や市民団体などを弾圧し、あらゆる人が戦争に反対することをおさえつけようとしています。根本にあるのは革命の圧殺です。安倍政権もまた、労働者民衆が立ち上がることを死ぬほど恐れています。いまやすべての労働者民衆が、戦争をめぐって安倍政権と全面対決する、戦争か革命かの情勢です。森友学園問題や加計学園問題で危機を深める安倍政権、豊洲問題で都政全面民営化をたくらむ小池都政を倒すために、都議選での闘いが決定的となっています。

日本共産党が自衛戦争に賛成するなどあらゆる勢力が総屈服しているなかで、国鉄闘争を30年間不屈に闘い抜いてきた労働組合が先頭に立って、地域丸ごとの団結を生み出しています。政府と資本による民営化・外注化攻撃、労働改悪と職場で対決し、住民の生活や安全も含めて闘いの拠点になっていくのが労働組合です。動労西日本と広大生協労組のストライキ、国際婦人デーから安芸太田町議選の大江さん勝利にいたる3月の闘いをさらに前進させましょう。動労西日本と広島連帯ユニオンは、闘いの拠点として自分を打ち立て、若い青年が活き活きと団結する闘いを作っていきます。ともに闘いましょう。

2017/04/12

労災の原因は理事会の儲け主義、団結して安全な職場を!

「団結」No.244
2017/4/12
広大生協労働組合

労災の多発は全て理事会の「儲け主義」が原因
団結してこれ以上一人の被災者も出さない安全な職場を!

4月13日18時半より、広島で団体交渉を行ないます。裏面にある要求の説明を行ない、理事会が「労働災害を防ぐために」何も対策を取ろうとしていない現状を糾します。「労働者の健康よりも金もうけ優先」の姿勢をやめさせます。
 多くの人が腰が痛い、腕が痛いと言いながら、労災として認定をとる手続きも知らないままに、諦めたり、生協そのものをやめるなどしています。生協をやめてしまえば、職業病も個人の体質による疾病と見なされ、医療費も本人負担にされます。そんな風に泣き寝入りするのは止めにしましょう。

1)体調に異変のある方は集団で労災申請を行ないましょう!

理事会による「労災状況」調査は、アンケートに答えた場合にもどのような対策をとるかについて具体的な方針もないままに強行されました。それでも、複数の労働者が腰や手の痛みを訴えています。すぐ対策をとるべき問題です。調査だけ行えば、理事会の仕事は終わりになるわけではありません。実際に労災が認定されるよう経営者の責任を果たすべきです。
 職場で話題になっていることは「腰や手、腕、肩が痛いけれど、ママさんバレーで痛めたからダメかもしれない」「年をとって来たら誰でも、痛みがでるものと言われないか」など労災申請をためらう要因があることが分かりました。
 労働基準監督署では労災認定の基準がありますが、例えば「腰の痛み」などの既往症があっても、生協で働きはじめて「悪化」したなら労災認定されます。
厚生労働者省のH.P. を参考に!
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/111222-1.pdf 
加齢も同じです。通常考えられる程度を超えて、生協で働くことで発症すれば労災の対象になります。要は、診察を受ける医師がどのように因果関係を診断するかです。つまり、労災について見識のある医師に診察してもらうことが大事です。自分も労災ではないかと迷っているなら、ぜひ、労組に相談してください。秘密は厳守します。
 さらに、労災を発症させる特徴的な状況をハッキリさせることがポイントです。新学期で急激に利用者が増えた。あるいは、退職者があり、職員補充がないために在職者に想定外の負担がかかるなどの例です。ノルマの強化はどの職場でも見られます。 
 また、施設などの作業環境が労働の姿勢に悪影響を与えてないか、などもポイントです。日頃から、労働環境に注意を払い、生協が環境の改善を行わないなら、団交でとりあげ追及します。

2)労災認定された場合や医師が労働の軽減を診断した場合

労災認定された場合や、医師が病状と仕事の因果関係を認め作業の軽減を診断した場合、当然業務負担は軽減されなければなりません。労災治療で一番大事なのは「より悪くならないようにする」「とりかえしつかないほど悪化させない」ことだからです。理事会も労災事故があるたびに、口では「被災者の労働は軽減している」と言います。しかし、実際には作業の軽減に必要な労働者の配置(増員)を行なわないどころか、慢性的な人で不足を放置し、結局は被災労働者が無理して働くか、他の労働者に負担がたらい回しさせられるだけになることが起こっています。つまり、労災認定は本人が労災保険から医療費が支給されれば終わりではなく、労災が発生する危険性を除去してゆく闘いです。
 現状を見ると、低賃金のために退職者の補充がないまま少ない人数でやることを強制し、少人数でも出来るということにされて、ますます高いノルマ=生産性を押し付けられています。その結果が労災です。これ以上、一人の労災患者もださないために、労働者が団結し、職場の運営は自分たちで決めてゆきましょう。

4.13 団交質問事項 労働災害を防ぐために

1、新学期が始まったこの1 か月間、とりわけ最初の1 週間にどういう対策をとるかが極めて重要です。谷口書記長は昨年4 月、医歯薬看の学生が急に増え、負担が増大する中で労災が決定的に悪化した。入ったばかりの人に教えながら、且つ増加したモーニング客に対応。その上で、ランチ開始の10:30 までに準備を終わらせろ、という状況。連日腕がケイレンをおこし、5月ついに腕が伸ばせなくなった。
 労組は、これ以上、多忙・激務によって労働者が身体を痛めること、身体が壊されることがあってはならないと考える。一方理事会は、また同じ事態を引き起こすつもりではないのか? 労災の多発、とりわけ新学期に伴う激務についてどう認識し、どのような対策をとるのか質問します。

2、労働組合は、出食制限が必要だと考えます。厨房のキャパを超えて、客を増加させているのは明らかです。どの店舗でも労働者が身体を壊しています。理事会はどのように考えていますか?

3、中四事業連合方式が労災を生み出す根本原因です。ミールカードの乱売にもそれが現れています。儲け第一の姿勢でミールカードを乱売することに反対します。
 未利用分の返金制度によって、「買ったけどほとんど使わない」学生が増え、無駄な事務処理作業が膨大化しています。社会的無駄です。生協がとるべき政策ではありません。
 ミールカードそのものが「たくさん食べたら得」「お金がある人ほど得」という制度であり、協同して生活を守るという生協の本旨に反しています。そのことがさらには労働者の身体を破壊しています。
 中四事業連合方式、ミールカード政策、儲け第一主義が、労災を多発させる根拠となっていると考えますが、理事会はどのように認識しているのか、回答を求めます。

2017/04/10

大合理化の広島郵便局開局に宣伝活動|郵政支部

広島郵便局は非正規労働者で成り立つ非正規労働者は本務者との分断を乗り越え声を上げよう

 4月10日、広島郵便局(地域区分局)が開局しました。これからの勤務がどうなるのか、通勤はどうすればいいのか、さまざまな不安を抱えての開局です。
 広島郵便局は、職員のおよそ8割近くが非正規職(期間雇用労働者)で成り立っています。福利・厚生施設も整備されず、深夜労働が主でありながら、仮眠の設備もない、ただ大型区分機が回っているという、郵便工場です。これは、郵便事業の人件費を極限的に削減するという会社の施策に従った結果です。実際、郵便非正規労働者の賃金は、広島県の最低賃金に相当する程度のもので、しかも期間限定雇用で半年ごとの「スキル評価」で決めるのです。労働契約法の改定によって、2018年4月からは、それまでに5年を超えて継続勤務している労働者は無期雇用にするということになりました。しかし、郵政ではJP労組の屈服を得て、2017年10月以降の採用者は「スキル評価」がB以上でないと雇用しないという協約を結びました。まったく許せません。この「スキル評価」制度そのものが団結破壊の不当労働行為である、として関西や東京の労働者が労働委員会に提訴して闘いを開始しています。
 労働者は、労働条件や賃金について一人では資本と太刀打ちできないので、労働組合の下に団結して闘うというのが本来の労働組合です。しかし、今の郵政職場では当局の手先に成り下がったJP労組が、労働者の権利を全て当局に売り渡しています。新規の広島郵便局の労働条件について、団結して闘いとるにはJP労組に任せるわけにいきません。 しかし、労働組合に結集して要求すれば、当局は拒否はできません。広島連帯ユニオン郵政支部は、これまでも広島東郵便局、西郵便局、宇品郵便局、三次郵便局などで団体交渉をおこなってきました。広島郵便局で働く労働者の皆さん、困ったことがあったら何でも相談してください。労働組合に結集すれば、当局との団体交渉ができます。

世界は革命情勢だ

 韓国では民主労総の決起を先頭とする数百万の国民の決起によってついにパククネ大統領が逮捕されるに至りました。しかし、「大統領の首を挿げ替えるだけでは終わらない」として、社会の根底的変革に向けた闘いが始まっています。アメリカのトランプ政権の登場には、数百万の労働者のデモやストライキがたたきつけられています。
 安倍政権は、森友学園問題を氷山の一角とする利権と腐敗にまみれた政権です。この安倍が資本の代弁者として行っているのが、残業100時間までも認める労働基準法の改悪や労働法制の改悪・共謀罪新設の攻撃です。いずれも、危機に陥った新自由主義資本の救済のためのものです。安倍は、パククネ同様に監獄に行って当然のやつです。世界の労働者と団結して闘おう。
 動労千葉や動労水戸、動労西日本はこの春闘をストライキで闘いました。韓国の民主労総やアメリカのILWUとも国際連帯で闘っています。広島連帯ユニオンは、その一角で闘う労働組合です。一人で悩まず何でも相談を!

2017/04/08

ひろしま労働学校第10期が開講

 ひろしま労働学校を開講して10期目を迎えました。9期9年間、非常に大きな成果をあげてきました。労働学校で学んだことを職場実践に生かしている仲間。労働組合が必要だと考えるようになった仲間たち。ひろしま労働学校の基本はマルクス主義の学習です。マルクス主義の一番重要なところは、世の中を動かしているのは労働者だということをはっきりさせたことです。マルクスは「社会の主人公は労働者」であるということを言いました。ひろしま労働学校でそのマルクス主義の真髄を学び実践していこうではありませんか。
 今期は年間7講座を予定しています。是非、ひろしま労働学校の受講生になって下さい。

<開講スケジュール>
第1回 新自由主義の崩壊と第二の国鉄分割・民営化阻止決戦(4月8日・秋月丈志講師)
テキストをダウンロード
第2回 本番迎えた反原発闘争ーチャルノブイリ、原発と核戦争(7月9日・伊谷和男講師)
第3回 マルクス主義講座「ロシア革命100年」(9月24日・秋月丈志講師
第4回 「日韓連帯闘争の切り開いた地平」(11月19日・宮原亮講師/訪韓団)
第5回 マルクス主義講座「共産党宣言を読む」(12月17日・井尻勲講師)
第6回 階級的団結論・労働の奪還論=広島連帯ユニオンの闘い(1月28日)
第7回 マルクス主義講座「賃労働と資本を読む」(3月18日・奥村毅講師)

2017/04/07

外注化・賃下げ・ボーナスカット許さない!|高陽第一診療所労組

労働者の不安は当たり前!
外注化・賃下げ・ボーナスカット許さない!
新施設・試用期間での首切り許さない!


『きょうちくとう』131号
2017年4月7日
高陽第一診療所労働組合

●理事会は経営状態を全職員に説明すべき!そうでなければ医療・介護に責任取れない!

 4月5日団体交渉を開催させ、現在の経営状況を明らかにすること、銀行とのミーティングの内容の説明を求めました。「コンサルタントの話はテーマにならなかった。サ高住の入居が満杯近くになった時を想定した収支計画を出しそのぐらいまでいけば収支は大丈夫という内容を出した。毎月の試算表を報告していく。」これで「大丈夫」と言えるのでしょうか? 新施設の現場の状況がわかっているのか?ケアプランの立て方の内容はどう考えているのか、入居者が増えた場合の人員体制をどう考えて収支計画を立てているのか?労組からの追及に、それほど細かい資料ではない、大ざっぱな計画だと回答。理事会の「責任」とはこんなものなのでしょうか!

●理事会回答書「銀行資本と一体となった、新自由主義者」と労組が必要以上の不安感、混乱を持ち込んでいる」?!

 この回答書の撤回と謝罪を求めます。
 下の理事会の回答書を読んでください。理事会の責任はまったく顧みず、職員を「銀行と一体となった新自由主義者」とののしり、労組はこの職員と闘うべきだと。こんな文章を許すことはできません。「当法人の職員90名を路頭に放り出せということですか。貴労組は、医療法人緑雨会を解体することが目的なのでしょうか」とこれこそデマではありませんか!不安の原因は理事会が作っているのです。書かれている内容の全てが労働組合に対する不当労働行為です。撤回・謝罪を求めます。

●労働条件の切り下げ、外注化は「全く検討していないし、ありえない」(理事会)!

 と、理事会は回答しました。ボーナスカット、賃下げを許さない、そして職場の安全を守っていきましょう。

●新施設・試用期間での首切り当たり前!?

 新施設で採用され、働いていたKさんは3ヶ月の試用期間で「やめてください」と言われ、退職届用紙を用意され、やむなく、そして労働者への経営の態度に嫌気がさして自主退職しました。理事会はKさんの資質が問題で、試用期間で解雇するのは当たり前との認識を示しました。これまで診療所では、試用期間での解雇などありませんでした。新施設については、今までのようなこと(労働条件)は通用させないということ、それは就業規則の違いにも表れています。労組は解雇を絶対ゆるさず、新施設と診療所の全労働者が団結してたたかおうと呼びかけます。
  

回答書 

1、4月5日の団体交渉要求は、レセプト期間中であり、時間が取れないし、理事の心身も疲弊しており不可能です。
2、貴労組の「要求書」に書かれている「1から5」の内容は、義務的団体交渉事項ではありません。理事会の専権事項です。よってこの項については団体交渉の内容とはしません。
3、「申入れ書」に書かれている内容は、全くのデマです。確かに、現在、当法人の経営は危機的です。しかし、貴労組が言うような「部門の外注化の導入、人員配置(事業の統合)の提案、賃金・賞与の削減」など考えていません。むしろ、貴労組がいかなる根拠をもってこのようなデマを吹聴されるのかお聞かせ下さい。貴労組は、「新自由主義」そのものである銀行資本・そしてそれと一体となった新自由主義者と闘うべきではないのか。貴労組が、こういう「新自由主義者」にのっかり、デマを職員の中に流し、職員の中に必要以上の不安感、混乱を持ち込んでいることは断じて許せません。これこそ法人の崩壊への道です。
 当法人の職員90名を路頭に放り出せということですか。貴労組は、医療法人緑雨会を解体することが目的なのでしょうか。
 当法人は「反戦・反核」「金よりも健康と命」の理念と路線を堅持し銀行資本と闘っていきます。
 当法人の方針は、この間も色々な場で明らかにしてきたように、銀行からのコンサルタントは入れない。人件費から先に手を着けるということはしない。診療所と複合施設の総合力でこの危機をのりこえていくということです。

2017年4月5日
医療法人社団 緑雨会 理事長 吉田良順

2017/04/05

環保協は非正規雇い止めをやめろ!

環保協は非正規雇い止めをやめろ!
非正規労働者をモノ扱いするな!

 広島県環境保健協会で働く労働者の皆さん! 地域の働く仲間の皆さん! 3月28日、広島連帯ユニオンは環保協とF組合員の雇用と労働条件をめぐる団体交渉を行いました。
 F組合員は10年近く準職員として環保協で働いていますが、本来2月に行われなければならない雇用の更新が行われず、3月27日まで放置され続けてきました。環保協では過去にも非正規労働者の雇い止め解雇や雇用契約の内容を勝手に不利益変更したことがあります。安倍政権の「働き方改革」の中で、2018年攻撃(後述)を前に、環保協の雇い止め解雇や労働条件の不利益変更を許さないために、団体交渉を行いました。
 結論的には、F組合員の継続雇用は勝ち取りました。しかし、非正規労働者を見下し、「低賃金で当然、解雇も自由、待遇差別も当然」という協会側の体質が露骨に明らかとなった団交でした。

非正規労働者をモノ扱い

 今回、協会側は、3月27日に私たちが団交開催についてのビラを配布すると、慌ててその日に雇用契約書を出してきました。
 団交では3月27日まで放置し続けたことについて追求しました。なんと「事務手続き上のミス」と主張しました。労働者の人生を左右する雇用契約について、放置し、「事務的ミス」で済ませるなどということが許されるものではありません。

2018年解雇を否定せず

 2013年に改定された労働契約法によって5年間継続して雇用された有期雇用労働者は無期雇用に転換する権利が発生することになりました。ところが安倍政権と財界は、一方では無期転換をさせないために、初めから5年で雇い止めにし、また無期転換した場合でも、非正規労働者としての低賃金はそのままで、むしろそれを「新しい正社員のあり方」などといって一般化することを企んでいます。
 団交の場で協会側は、2018年3月31日時点で労働契約法改定後5年継続雇用となるにもかかわらず、その契約が更新され、6年目の2018年4月1日以降に無期転換の申し出がなされた場合に無期転換を行うと主張しました。逆に、2018年3月31日で「期間満了雇い止め」を行う可能性を否定しませんでした。むしろ「経営の危機」を理由に「首切りをすることもありうる」ということを公然と認めました。また、過去にパート労働者の雇い止め解雇を行ったことがあるにも関わらず、非正規労働者の雇い止め解雇を行なったことはないと言い張りました。

日給8500円で生きていけるか!

 F組合員の賃金は日給8500円。手取りで12〜13万円です。許しがたいことに協会側は「生きていけない低賃金とは思わない」と傲然と言い放ちました。一人暮らしでも苦しい、まして家族を養うことなど不可能に近い賃金をこのように主張する協会に「12〜13万でどうやって生きていけるのか!」と怒りが爆発しました。

特別休暇の非正規差別を許さない!

 さらに、忌引き、結婚などの慶弔や子などの看護などに関わる特別休暇について、正規職員や嘱託職員には有給の特別休暇として与えられているのに、準職員には無給であることについて追求しました。人間であれば親が死んだりすることは当然発生するのになぜ準職員だけ無給なのか?
 あまりにも不合理な差別ではないかという追及に対して協会側は「どこが不合理なのかよくわからない」「法律上必要な休暇は与えている」「有給にするか無給にするかは経営上の判断」と言い放ちました。
 団交を通して、「低賃金で当然、解雇も自由、待遇差別も当然」という協会側の体質が露骨に明らかとなった団交でした。誇りと責任感を持って働いている労働者をこのように見下すことは絶対に許せません。
 環保協で働く労働者の皆さん! 2018年解雇を阻止しよう! 非正規労働者への差別待遇許すな! 一緒にユニオンに加入して闘いましょう!

2017/04/04

職業労災病の多発は生協理事会の労働者酷使が原因だ|広大生協労組


職業労災病の多発は生協理事会の労働者酷使が原因だ
調査すれども治療も補償もしない理事会調査はペテンだ!

『団結』No.243
2017年4月4日
広大生協労働組合

◉理事会はなぜ噓をつき続けたのか?

 「仕事のために身体の痛みを訴える労働者は木坂と谷口の二人しかいない」今年2月まで団交の席上、労働組合の「他にも同様の症状が出ている労働者がいるのではないか」という追及に対して、理事会はこのように答えてきました。
 しかし、3月になって公表された「労働災害一覧表」には、昨年の6月に西2食堂でも洗浄室で働いている労働者が同じような苦痛を訴えていたことが明らかになりました。吉山専務も食堂部担当の内野常務も、一年もの間ウソをつき続けてきたのです。
 職業病が多発する事実を隠し、労災事故が起きるような無理な職場運営を根本的に変えなければならなくなるのを恐れたためです。

◉労災職業病の多発は人手不足と労働環境の悪化が原因だ

 2月27日、理事会は「身体の異常、疾病等に関するアンケート調査」を一方的に強行しました。このアンケート調査は、木坂副委員長、谷口書記長以外にも職業病の被害者がいるという事実が隠せなくなり、労働組合の調査しろという要求に応えたものです。しかし、その実施方法については労働組合に相談することもなく、名前まで強制的に書かせる悪質なものでした。職場では、身体が悪いなどと書けば解雇されるのではという当然の疑問の声があがりました。労働組合は「提出の必要はない。出すとしても無記名で」と訴えました。
 アンケートの趣旨についても理事会が労災の原因を全く理解してないことが示されています。2016年に職業病による労災申請が3人の労働者によって行なわれています。その原因は、理事会が解説するような単に「職場での作業による慢性的な負荷が原因」ではありません。3人とも2月~4月の「繁忙期」に客数が急増し、それに対して必要な人員が配置されなかったこと、あるいは、ミールカードの乱売による施設的な限界を超えた利用の急増などが大きな要因です。低賃金のために退職者の補充もないままに、無理に無理を重ねており、労災が誰に起きても不思議ではない職場になっています。

◉理事会に任せていても労災職業病の認定は勝ち取れません!

 理事会はアンケートの結果に基づいてどう対応するのか何も明らかにされていません。労災職業病に理解ある医師は誰か、どのように仕事と職業病に因果関係を申し立てるかなど、労働組合が相談にのります。理事会が因果関係を認めないという態度にでれば、団体交渉で理事会の不当性を追及します。広大生協労働組合はこれまでも、労組員はもちろん、未だ労働組合に参加してない労働者の労災認定も勝ち取ってきました。職業病認定を勝ち取り、医療費の心配なく治療を受けるのは労働者の権利です。食堂への事業連合方式の導入による職業病労災の続発のように、金もうけのためには労働者の健康はどうでも良いという職場が日本中にあふれています。団結して共に頑張りましょう!

2017/04/02

広島県労働組合交流センター、2017年度 定期総会を開催

広島県労働組合交流センター、2017年度 定期総会を開催

去る4月2日、幟会館において広島県労働組合交流センターの2017年度 定期総会が30名の結集でかちとられました。ユニオンは、動労西日本の仲間と共に交流センター傘下の基幹労組として参加しました。
 韓国・テグの民主労総の2名の仲間が参加して大高揚した3・5国際婦人デー広島行動、"奇跡的大勝利"をかちとった安芸太田町議会選挙を頂点とした3月闘争-17春闘の勝利の地平を確認して、17春闘勝利から4~5月闘い-沖縄闘争、6月国鉄闘争全国集会、7月 東京都議会議員選挙決戦、8・6ヒロシマへむけた闘いの路線と方針を確立しました。
朝鮮-東アジアでの核戦争切迫情勢の中で、韓国 民主労総のパククネ大統領打倒の勝利を引き継いで、日本でも安倍政権打倒のゼネストと世界の労働者人民との国際連帯の力で、"始まる前に戦争を止める闘い"を打ち抜く決意を固めたのです。
 広島連帯ユニオンは、ロシア革命100周年の2017年を、日本での労働者革命を切り開く決戦の年ととらえ、組合員各自の職場と地域で、国鉄闘争30年の切り開いた新自由主義との闘いと一体の闘争を貫いてきました。総会で発言したすべての仲間が、自らの闘いに自信を深め、職場での"一人の労働者の闘い"が、階級的労働運動と資本と非和解で闘う労働組合の団結拡大を職場で実現した時に、一挙に職場全体の主導権を握っていくことができることを確信できる総会として打ち抜かれました。
 ユニオンからは、広大生協労組、高陽第一診療所労組、草津病院支部、山陽測器(中央支部)、地域支部が発言に立ちました。さらに無実の介護労働者・竹川さんを支援する会からの訴えも行いました。
 また、動労西日本と自治体労働者部会の仲間も意気高く闘いの現状と課題、闘う決意を明らかにしました。
 総会決議として「星野文昭さんを取り戻す決議」と「7月 東京都議会議員選挙への総決起する決議」を採択しました。最後に参加者一同で団結ガンバローを三唱して、一躍、4月決戦へと突入しました。総会後に広島の闘う仲間の交流会を開き、団結を深めました。

2017/03/31

岡山大メディカルセンター構想撤回!3.31集会に参加


331日正午から、岡山大学病院・医学部構内において「岡山大学メディカルセンター構想撤回! 民営化・外注化絶対反対! 非正規職制度をなくせ! 3.31集会・デモ」の行動に参加しました。医学部職組の仲間を先頭に、動労西日本、自治労倉敷など地域の仲間、中四国各地、関西からも総勢35名が参加し、医学部職組の矢田範夫さんが、メディカルセンター4月強行を阻止した闘いの経過と今後の方針を提起しました。
 20143月、産業競争力会議で岡山大学長はメディカルセンター構想を提案。大学病院を大学本体から分離し持ち株会社組織を設立、日赤など5病院と経営統合し、その傘下に市中の医療機関、介護・福祉事業所を引き入れようというものでした。崩壊する新自由主義の乗り切り策として医療・福祉を「命よりカネ」の姿に作り変えるものであり、そのために労働者の全員解雇・総非正規化を狙うものです。
矢田さんたち、「UNITE編集委員」の仲間は、岡山大学職員組合の執行部が、このメディカルセンター構想や、非正規職の雇いどめに対して全く闘わない中、労働者の団結、労働者の誇りと共同性を奪い返す闘いを呼びかけて、絶対反対の立場で3年間闘ってきました。そしてこの3月、学長は公開質問状に対して「6病院統合は現時点では想定していない」と公式に回答せざるを得ないまでに追いつめられたのです。医師派遣を通じて影響力を行使できる大学病院を先兵に基幹病院を統合し、そのもとで病院、介護・福祉事業所を再編・淘汰する攻撃の突破口であった「岡山大学方式」を、出発点で破綻させたのです。
さらに、労働契約法による20183月の「5年上限」の満期到来を1年後に控えて、「5年超えの雇用延長を認める」という方針を出すところまで、追い詰めています。
 
 岡山大学の非正規職の仲間、病院外郭団体で働く仲間、動労西日本山田書記長、自治労倉敷に続き、広島連帯ユニオンから、広大生協労組の一貫田委員長、医療職場として、高陽第一診療所労組の私からともに闘うアピールを行いました。医療・福祉産別の徳島医療福祉労組、高槻医療福祉労組、八尾北病院労組など発言がありました。そして降りしきる雨をものともせず構内を練り歩き、岡山市役所前から商店街を経由して再び大学病院正門までのデモ行進をやり抜きました。大学病院・医学部の昼休みの労働者・学生、病院近辺の地域住民・患者さんも、ビラを受け取り、圧倒的な注目でした。
 絶対反対で闘う仲間が、岡山大学職員組合の組織化、執行部権力を取りに行く大きなたたかいになったと感じました。