2012/07/22

8.6ヒロシマと鈴コン支援を訴え街頭宣伝

7月21日、新井口駅前で8.6ヒロシマと鈴コン支援を訴え街頭宣伝を行いました。新井口駅は、草津病院支部の仲間が働いている草津病院の最寄り駅で、商工センターで働く労働者の通勤路でもあります。「職場の最前線で働いている2000万人の非正規職こそ鈴コンのような労働組合を作って社会を変えよう」と署名と支援カンパをよびかけ、「8.6ヒロシマの闘いを大成功させて、原発再稼働をやめさせ戦争と増税に突き進む野田政権を倒そう」と訴えました。
街宣に先だって、小西記念館で8.6ヒロシマに向けた学習会を行い、ヒロシマが官邸前の怒りの先頭に立ったら歴史を変えることができると確信を深めました。ヒロシマは、核の「平和利用」によって怒りを押さえ込まれ、同時にビキニの被爆者や被爆者同士も認定基準によって分断されてきましたが、それこそが内部被曝の抹殺によってフクシマを苦しめている元凶でもあります。フクシマとの連帯、ビキニの被爆者との連帯し、ヒロシマの核に対する怒りで野田政権を倒しましょう!

2012/07/08

「内部被曝と食品」学習会に参加|広大生協労組


 7月7日、東広島サンスクエアで中戸川さん(食品と暮らしの安全)の講演があり、生協労組も協賛して6名が参加しました。福島原発事故による放射線内部被曝の問題は、まだまだこれからで、放射能汚染格付図をみながら食べ物による内部被曝をどうやって抑えるかを学習。さらに、加工食品に潜んで意外な食べ物から放射線が検出されることが明らかにされました。意外にもミネラル不足の食事が蔓延している現代社会の問題と通じていることがわかり、改めて生協食堂の中四事業連合方式反対の取り組みが重要だと感じました。
 今回の学習会は、生協労働者の非正規職化に加え、学生の皆さんの健康もひとつの問題としてとらえる良い機会になりました。7月3日には、新たに結集した4名の組合員が参加してパワハラに反撃する団体交渉を行いましたが、理事会は上司の命令はどんな命令でも絶対という職場にしようとしていることがあばかれました。ますます怒りは増すばかりです。闘う労働組合の存在があれば、この現実をあばき奪われた団結を取り戻すことができると思います。全国に渦巻いている原発再稼働あくまで反対の力を8.6ヒロシマに結集し、野田政権に「No!だ」と突きつけましょう!