2010/06/15

働く仲間の団結で、職場の仲間を取り戻そう!

『医療の現場』号外2(2010/6/15)

ユニオン組合員は不屈に不当なデッチ上げと闘っています!
 六月一〇日に草津病院で「窃盗」事件の容疑者として不当逮捕されたユニオン組合員である看護師Nさんの身柄は、さらに一〇日勾留が決定。まったく許しがたい不当な勾留です。絶対に認められません!
 警察は、本人との面会を禁止し、弁護士としか面会できないようにしています。彼は「黙秘」して理不尽なデッチあげと闘っています。彼は私たちと共に働いてきた仲間です。一刻も早く私たちの職場へ取り戻そうではありませんか!
病院は真相を明らかにしろ!
 入院中の患者や家族とのトラブルが生じた場合、病棟の責任者が、関係スタッフに事情を確認するのが普通です。ところが今回は、いきなり多数の警察官が病院に来て、身柄を拘束して逮捕してしまうという異常な事態なのです。はじめから逮捕するのが目的でした。
 今回の「事件」では、病院当局は「まったく何も知らなかった」と言っています。病院が「知らなかった」のであれば、警察に抗議して引き取らせるべきです。事情もわからないのに警察に病院の職員を引き渡し、職員個人の責任として一切を切り捨てていくやり方には、職員はとうてい納得できません。病院は真相をすべての職員の前に明らかにすべきです。これはJR尼崎事故のように、規程を超えてスピードを出した運転手に事故の責任があるとして、JR西日本が責任逃れをしたのとまったく同じです!ふざけるな、ということではないですか!

病院でおこる事故・事件の一切の責任は、病院資本にある!
 今、医療・福祉の現場では、事故、労働災害が多発しています。これらの多くが当事者の「自己責任」にされてきました。大変な緊張と重圧の下で医療・福祉労働者は働いています。評価制度導入で現場の仲間のチームワークも破壊されています。その上に慢性的な要員不足です。
 このような労働環境を強制しているのは病院資本ではないですか。それならこのような働かせ方をしている病院そのものに、パワハラや虐待、医療過誤などの一切の責任があるのは当然のことです。
見せしめの弾圧と闘っている仲間を職場の声で取り戻そう!
 不当逮捕された青年労働者は、草津病院において「評価制度」に反対して「人事考課表」の提出拒否を貫いてきました。また、全国の医療・福祉職場の労働組合運動の先頭で闘っています。
 Nさんは、六月一三日に、東京で開催された1047名解雇撤回!国鉄闘争集会に参加しようとしていました。この全国集会への結集を阻むために今回の権力犯罪が仕組まれたのです。
何よりも彼は、草津病院の看護師であり、私たちと一緒に働いてきた仲間です。面会した弁護士を通して、これからも草津病院の職場で働く意思を表明しています。これまでも警察の不当な捜査によって、数々のえん罪事件やデッチあげ事件が作られてきたのです。
 Nさんを草津病院の仲間で激励し、私たちの声で職場に取り戻そう!

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