2012/07/08

「内部被曝と食品」学習会に参加|広大生協労組


 7月7日、東広島サンスクエアで中戸川さん(食品と暮らしの安全)の講演があり、生協労組も協賛して6名が参加しました。福島原発事故による放射線内部被曝の問題は、まだまだこれからで、放射能汚染格付図をみながら食べ物による内部被曝をどうやって抑えるかを学習。さらに、加工食品に潜んで意外な食べ物から放射線が検出されることが明らかにされました。意外にもミネラル不足の食事が蔓延している現代社会の問題と通じていることがわかり、改めて生協食堂の中四事業連合方式反対の取り組みが重要だと感じました。
 今回の学習会は、生協労働者の非正規職化に加え、学生の皆さんの健康もひとつの問題としてとらえる良い機会になりました。7月3日には、新たに結集した4名の組合員が参加してパワハラに反撃する団体交渉を行いましたが、理事会は上司の命令はどんな命令でも絶対という職場にしようとしていることがあばかれました。ますます怒りは増すばかりです。闘う労働組合の存在があれば、この現実をあばき奪われた団結を取り戻すことができると思います。全国に渦巻いている原発再稼働あくまで反対の力を8.6ヒロシマに結集し、野田政権に「No!だ」と突きつけましょう!

0 コメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。