2011/12/18

12・15-16呉市議会弾劾闘争貫徹!呉市交通局支部、闘争宣言を発する

12月15日の呉市議会の公営交通対策特別委員会、翌16日の本会議において、呉市営交通を廃止する許しがたい条例案が可決成立した!絶対に許せない!委員、議員の誰1人として、労働者の雇用、路線の確保ができるなどとは信じていない。できないことは百も承知で、小村市長の新自由主義政策の翼賛者になり果てたのだ。この民営化=私物化は「営業」の「一括移譲」などでは決してない。70年続いた市バスを廃止し、広電の事業拡張(金儲け)に 公金を投入するという、今までに例を見ない悪質なものだ。その最大の目的は、交通労働者の団結破壊と首切り・賃下げだ。こんなことに手を貸しているのが、都市交・呉市公営交通労組(連合)である。逆にいえば、職場にたたかう団結をつくりだせば、民営化は阻止できる!
呉市交通局支部の仲間を先頭に、広島のたたかう労働者は、両日の駅・職場ビラと傍聴闘争を貫徹した。16日、午後には本会議可決を受けて、怒りの記者会見も行った。その模様は、当日夕刻のローカルTVニュース(NHK)の呉市営バス問題の特集の中で放映され、翌日の新聞でも報道された。


広島連帯ユニオンと広島連帯ユニオン・呉市交通局支部は、全国の公営交通の民営化の先駆けになろうとしている呉市営バス民営化絶対反対!民営化断固阻止の3ヵ月決戦に突入する!

現場の運転士の誇りをかけた決起に応えて、広島-全国の労働者の団結で民営化を止めよう!広電という一企業へ、市民の財産を何の合意もなしに丸投げして与え、雇用継続も路線存続も保障できないのに毎年ばく大な補助金を出すというこの公営企業の私物化を絶対に阻止しよう!

              中国新聞(12・17)の記事↓

            呉駅前での朝ビラ↓           昼の駅前バスターミナルでの街頭宣伝↑










※呉市交通局支部のアピールは、別にアップします。



















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