2013/08/05

8.5-8.6ヒロシマの闘いが大成功!(8月5日)

8.5闘う合同一般労組総決起集会に70名が結集

8.5ヒロシマ世界大会の前段に、闘う合同一般労組総決起集会が広島連帯ユニオンと合同一般労組全国協議会の共催で開催され、全国の合同一般労組から70名が結集しました。広島連帯ユニオン鈴木委員長の開会あいさつと中山草津病院支部委員長の戦列復帰のあいさつで集会が始まりました。


 全国協の小泉事務局長による基調は、時代認識を鮮明にし、全国協1000名建設で労働組合を甦らせる最先頭に立っていくことを、しっかり確認するものとなりました。ユニオン青年部からも闘いの報告を行い、新自由主義攻撃に団結を拡大して立ち向かい、職場や地域に打って出て青年労働者をユニオンに組織していくことを訴えました。

再稼働阻止!全原発廃炉!ヒロシマ世界大会に650名!

 8月5日15時からは、8.6ヒロシマ大行動実行委員会とNAZENの共催で『再稼働阻止!全原発廃炉!ヒロシマ世界大会』が開催され、650名が結集しました。
 NAZENの運動が、内部被曝との闘いと、市民運動と労働者の闘いを結合することで、全原発廃炉の闘いの方向性を示しています。集会の冒頭、中島健さん(ヒロシマ大行動共同代表/広大生協労組書記長・広島連帯ユニオン組合員)がヒロシマからの訴えを行い、原爆と原発は別と言い安倍首相を祈念式典に招いた松井広島市長を徹底批判しました。全国・全世界から反核・反原発を闘う仲間が結集し、国際連帯が前進して来た地平を実感できる集会でした。

青年労働者交流集会 in HIROSHIMAを牽引!

 続いて開催された『ヒロシマとオキナワを結ぶ青年労働者交流集会』では、動労西日本の山田書記長が基調報告、ユニオン青年部が発言に立ちました。仲間の首切りに反対して仕事はずしにあっている仲間から、社前ビラ入れ・地域へのビラ入れと十万筆署名で9月雇止めを阻止するとアピール。宮原青年部長が、毎週のように労働相談があり、職場で殺される現実こそ新自由主義の最後の段階、こんな生きていけない社会はひっくり返してやる!と集会をリードしました。

 また、3つの集会の司会をユニオン青年部が担いきり、青年労働者こそが時代を変える主人公であることを鮮烈に示しました!

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