2017/09/05

「竹川さんを支援する会ニュース」No.13を発行

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竹川さんからの手紙2017年8月5日付

矢田さんへ
 元気にしてますか、私は元気です。
 この前8/4の面会ありがとうです。面会時に私の考えを言わせて頂きました。私が面会時に話をした事は今までと一緒だったと思います。グループホームにて仕事をしていた事、休みが無く働いていた事、そんな中あのような事故が起きた裁判で119番できなかったけどその事でなくなったかはわからないと言った事それが真実です。
 あの日の私の身体・精神が変になってたであろうあの時に119番できたのか私にはわかりません。少なくともあの時は出来ませんでした。
 ですが今はもしできていたのであればするべきだったし出来ていたら良かったと思います。
 私が100%無実だという事は無いのでしょう出来ていれば出来たら、私はこの中にいません。
 国の介護のあり方なり、ルールが変だという事、私にも分かります。ですが国や都道府県が全て悪いのか?と言われると私の頭の中では?とNOがうかびます。
それはナゼか。それは会社のルールなりトップなり役員なり職員が会社・施設を良くしようと思えば少しずつでも変化すると思います。
 虐待の件で矢田さんに聞きたい事があったのですが、利用者の踵にヒフが壊死していてそのヒフを消毒してない文房具のハサミで切るのはありなのかなしなのか。私が知らない間にあって次の日に聞かされる事があったり。
 こんな人がいると介護の質が下がっていると言われても仕方ない部分もあると思います。自分の能力というか技術も無いのに文句しか言えないそんな人がいるかぎり。
 介護の仕事している色々の職種の人達は頑張っているのがほとんどなのにそんな少数の人達がいるから介護の質が落ちていると言われてる現状を変えるのが一番だと思うし今のままだと頑張っている人、休みも無く頑張っている人が損している、不平等だと私は思うんです。
 全てを守るのではなく頑張ってる人を守る介護の世界、虐待したり施設や職員のお金を取る職員に対して何らかのペナルティがあったりする職場、皆が平等に上下関係なく相談できるそれだけで少しは違うのと思うんです。
 皆大変な仕事で頑張ってるしそれ以上の事をしていること私自身わかっているし私もそうでしたし、だからこそごく一部の変な職員のため介護の質とかモラルの低下とか悔しいじゃないですか。だったら頑張ってる職員がむくわれる介護、まじめに働いてる、介護してる人だけじゃない色々な職種に対する対応なりがよくなりさえすれば足の引っ張り合うだけじゃなく不まじめな人も頑張ったらむくわれると知ったら職員の数もないのかな、私は思います。

<矢田からの返信>
 介護職場が、シフトや評価、忙しさでバラバラにされてしまっている現実だと思います。私たちも介護職場に、”共同性”を取り戻したいというのが大きなテーマです。

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