2014/03/02

ビキニ・デー集会 in Hiroshima に参加

3月2日、ビキニ被爆60周年をむかえ、反戦被爆者の会と全国被爆者青年同盟の主催で『ビキニ・デー集会』が開催されました。「2・23怒りのいわき行動」のビデオ上映に続いて、中島健さん(反戦被爆者の会事務局長)が基調提起を行いました。安倍政権の福島圧殺・原発再稼働を許さず3・11反原発福島行動へ!高陽第一診療所をフクシマとともに闘う被爆者解放・階級的労働運動の拠点に!と題して、被爆者・被爆2世・3世は福島と連帯して階級的労働運動の先頭に立とうと訴えました。3・11情勢のもとで被爆者解放の闘いを根底からとらえ返す提起でした。
 高陽第一診療所労働組合からのアピールでは、高陽病院建設委員会の約束を紹介しながら、新自由主義と対決して労働者の団結で闘う拠点を作る決意が語られました。カンパアピールに続いて参加者からの発言では、8・6ヒロシマ大行動実行委員会、動労西日本が発言。そしてユニオン青年部からは、3・11を通して労働者の自己解放をハッキリさせた運動こそが必要、今の青年労働者の現状を見れば失うものは何もないと、闘う決意が明らかにされました。
 3・11へ、広島から大結集しましょう!

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