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2010/11/06

NTTの外注化・非正規職化攻撃=構造改革を粉砕しよう

昨年のNTT派遣切り解雇撤回の闘いの地平を引き継ぎ、広島労組交流センター電通部会の仲間が、NTT構造改革粉砕の闘いに立ち上がっています。10月26日発行のビラに掲載された闘争宣言を以下掲載します。

闘争宣言 〜広島第一分会・植野定雄〜

 怒りをひとつに
構造改革を打ち破ろう! 

 職場には「何のためにここまで痛めつけらるんだ、もう我慢ならん」という怒り、「本当に将来やっ て行けるんだろうか」という不安でいっぱいだ。組合員は評価制度で分断され、50才になったら賃金 25%カットが待っている。非正規の労働者は責任ある仕事をしなが超低賃金、雇用契約は三ヶ月更新、 何時までこの職場で働き続けられるのかという不安を常に強制されている。全て構造改革が作り出した ものだ。しかし構造改革は完全に破綻している。怒りをひとつにしよう! 構造改革を粉砕しよう!

 構造改革当時の社長・宮津は「同じ会社で大幅に賃金を下げると人権問題になる」とマスコミに公言 し、「自主退職」と言う「違法」な形式を取れば構造改革は可能だとNTT労組協力のもと全国で爆発 した職場の怒りを労使一体で抑え強行した。このような違法・脱法行為がなぜ今でもまかり通っている か。それはNTT労組が構造改革を容認し、先頭に立って推し進めているからに他ならない。このNT T労組に対する怒りがマグマのように職場に吹き出しはじめている。構造改革を容認し推し進めるNT T労組は完全に信頼を失ない支配は空洞化している。会社の威を借りる以外になくなったNTT労組幹 部たちは、必然的に昨年の派遣切りに手を貸したようにますます会社の言いなりになる存在に転落する 以外の道はないのだ。NTT労組の支配を打ち破るチャンスが来た。NTT労組を甦らせ労働組合を我 が手にしよう! 怒りをひとつに構造改革の「現実」を打ち破ろう! それは全く可能なのだ。

 NTTの「構造改革」は大幅賃金カットを柱とし、労働者を言うがままに扱える状態に叩き込む小泉 構造改革の柱をなす攻撃として私たちに襲いかかってきた。小泉構造改革は破綻した経済の立て直しの ために全矛盾を労働者に押しつけ資本だけが生き残れば良いという許すことの出来ない新自由主義の攻 撃だ。「競争原理」を振りかざして労働者を分断し、規制緩和で大量の非正規労働者を作り出したの だ。まさに今のNTTの現状そのものではないか。しかし世界に吹き荒れた新自由主義はリーマン・シ ョックで突き出されたように大破綻し今や大恐慌の事態に陥っている。

 一昨年起きた百年に一度と言われたリーマン・ショックは資本主義の矛盾そのものだ。リーマン・シ ョック以降、金融機関と巨大企業救済のため全世界で何百兆円という天文学的な税金がつぎこまれ、日 本では「資本の安全弁」として何十万という非正規労働者の首が切られ、「派遣切り」という言葉が生 まれた程だ。しかし問題は何ら解決せず失業者は増え続け、ギリシャに見られるように、いや日本の国 の借金はギリシャと比べ桁違いに上回っているように、国家財政の大破綻へと突き進んでいる。更に現 在進行している円高ドル安は打つ手を失なった各国が、自国通貨の切り下げで有利なろうという「通貨 戦争」といわれる事態だ。第二次世界大戦に至ったブロック化、保護主義への道を再び歩み始めている だ。もはや死にあえぐ資本主義を倒す以外の道はないのだ。

 労働者は団結すれば勝てる。労働者には社会を変える力がる。闘えば巨大な敵にも手が届く。勝利の 環は国鉄1047名解雇撤回闘争だ。労働組合を叩き潰すと強行された国鉄分割・民営化に24年間解雇撤回 を掲げ闘い続け、今年の屈辱的政治和解を拒否した闘争団の存在と闘いがある。NTT労働者がこの闘 いと結びつき、構造改革を粉砕したとき勝利を手に出来る。共に闘おう!

2009/12/30

12月20日発行NTT関連支部ビラ

遅くなりましたが、NTT関連支部の12月のビラを掲載します。


NTT資本は業務外注化・派遣切り解雇を撤回せよ
さらなる外注化・クビ切りを許すな!
外注化攻撃とたたかう国鉄労働者とともに闘おう
広島連帯ユニオン・NTT関連支部に加入し団結しよう


 NTT資本による外注化と派遣切り解雇を絶対許さない。「コスト削減」の名のもと、さらなる外注化・低賃金化・非正規化・クビ切りをねらっている。絶対に許さず、団結してたたかおう。
 今日本中の企業でこうした外注化・非正規化が行われている。その結果生み出されているのは、3人に1人が非正規雇用、サービス残業の横行、生きていけない低賃金の蔓延だ。
NTT資本は50歳一旦退職・子会社への再雇用・賃金3割カットの導入で、こうした状況を全社会にはびこらせる原因を生み出してきた。
 50歳退職・再雇用も、9月末の外注化・解雇も、攻撃は全てNTT労組の屈服・協力によってはじめて貫徹されている。50歳一旦退職も組合の団結のもと全員が拒否すれば貫徹できない。組合幹部は「会社の決めたことには逆らえない」「たたかっても勝てない」というがそんなことウソだ。

外注化攻撃とたたかい勝利してきた動労千葉
動労千葉のようにたたかえば勝てる!


 その証拠に、動労千葉は2000年以来、9年間にわたって、車両の検修(検査・修理)業務の外注化攻撃を阻止しつづけている。検修業務を外注化し、60歳定年後の再雇用先をその外注会社にさせようとしたJR資本の攻撃に対し、組合員全員が外注会社への再雇用を拒否したことで外注化そのものがストップしている。たった400人の組合だが、団結すれば勝てることを身をもって示している。動労千葉のようにたたかえば勝てるということだ。
JR東日本は来年4月、これまで部分的だった検修業務の外注化を全面的な丸投げ外注化にすることを発表した。理由は「コスト削減」。今回のNTTの外注化とまったく同じだ。すでに保線業務は外注化されており、検修業務の全面外注化は鉄道の安全の崩壊をもたらす。107名の死者を出した尼崎事故の再来は不可避だ。
 NTTやJRといった民営化された大企業が外注化・非正規化を進めてきた結果が今の社会の状況だ。JR東の検修業務全面外注化はJRの労働者だけの問題ではなくすべての労働者の問題だ。こんなことを許すわけにはいかない。
動労千葉は9年にわたる外注化阻止の勝利の地平をもってこの全面外注化攻撃に対し、さらに団結を拡大して全面的に対決しようとしている。勝てるたたかいだ。ここで勝って社会全体の流れを変えよう。動労千葉とともにたたかおう! 12・23動労千葉を支援する会・広島の総会に集まろう!

外注化・非正規化・クビ切り・賃下げとたたかう労働組合を

 今年の年末は、昨年末よりも約100万人多い失業者が生み出されている。リーマンショック以来の大恐慌情勢はこれから2番底、3番底を迎えるといわれており、ますます深刻だ。
 鳩山政権が「事業仕分け」などでやっていることは結局公務員にたいする外注化・民営化・クビ切り・非正規化の攻撃であり、労働組合破壊の攻撃だ。公務員が巨大な「ムダ」を生み出しているようなことをいっているがデマだ。米軍には巨額の思いやり予算を投入しながらそこには一切手をつけず、失業率の高い沖縄での重要な雇用となっている基地従業員の人件費だけ「仕分ける」という事実ひとつとっても、この事業仕分けがいかにペテン的で労働者にとって何もいいことがないかはっきりしている。ねらいは公務員職場も外注化・民営化し、圧倒的多数を非正規化するということだ。
 不況の責任は労働者には一切ない。しかし支配階級は資本主義の危機をすべて労働者に押し付けて生き残ろうとしている。
 NTTの職場でもさらなる外注化・首切りがねらわれている。だが、丸投げ外注化は偽装請負の発生など様々な矛盾を生み出す。今回9月末のマンション営業部の外注化もすでに様々な矛盾を生み出している。敵の弱点は無数にある。団結してたたかえば勝てる。
 職場にたたかう労働組合をよみがえらせよう。広島連帯ユニオン・NTT関連支部に入ってともにたたかおう!

2009/10/10

NTT関連支部 10月5日発行ビラ 「仕事よこせ」から解雇撤回へ新たなたたかいの宣言

NTT派遣切り許すな!
ストライキとデモで反撃
解雇撤回するまでたたかうぞ!


 9月30日、勤務最終日となるこの日、「NTTの派遣切り解雇撤回・仕事よこせ」を掲げて、9時30分から16時30分までの怒りのストライキを決行しました。朝礼ではハチマキゼッケンの闘争スタイルで職場のど真ん中に登場して、同じフロアーの全員に訴えを行いました。反動管理者が「やめろ」と叫んで弾圧に出てきましたが、全員が立って真剣に聞いてくれました。昼休みには職場の仲間や支援の労働者40名で基町を一周するデモを行いました。夕方の広島テレビのニュースや翌日の中国新聞にも報道されました。大勝利です。
 職場の仲間は、反動的な管理者以外はみな「よくやったな」「がんばれ」と応援してくれました。部署廃止の発表から38日間のたたかい、そして9月30日のストライキとデモ。すべてを通じて職場の仲間、支援の仲間のみなさんの応援、助言、支援によって切り開かれたものです。職場に新たな団結をつくりだしていく土台を築きあげたと確信しています。すべてのみなさんのご支援に感謝の意を表明します。ありがとうございました。
 同時に、たたかいは新たなスタートです。「仕事をよこせ」から「解雇撤回」へ、あらたなたたかいの開始です。NTT資本は今回の部署廃止・外部委託化を皮切りにこれから大首切り、大リストラを強行しようとしています。いまこそ職場に団結をつくりだし、たたかう労働組合をよみがえらせる、このたたかいと一体で解雇撤回を勝ち取るまで永続的にたたかう決意です。 23年間、解雇撤回の原則を曲げずにたたかいぬき、いま大失業時代の中で全ての労働者のたたかいの結集軸となっている国鉄1047名解雇撤回闘争。このたたかいを手本とし、このたたかいと固く固く結びついてたたかいます。全国・全世界の「生きさせろ!」の怒りとひとつになってたたかう決意です。
NTT派遣切り解雇撤回!
国鉄1047名解雇撤回!
派遣法撤廃! 非正規職撤廃!
道州制・民営化=公務員360万人首切り反対!
いまこそ、戦争と大失業とたたかう労働組合を職場によみがえらせよう!
広島連帯ユニオン・NTT関連支部に入ってともにたたかおう!

すべての怒りとひとつに
11・1労働者総決起集会へ


8・30総選挙で労働者の怒りが爆発し、50年続いた自民党支配は崩壊した。民主党政権にはトヨタ労連や電機連合などの御用組合幹部が入閣した。こいつらは労働組合という立場にありながら「製造業の派遣禁止に反対」「公務員の賃金カットに賛成」などと労働者に敵対することをやってきた連中だ。
 今回のNTT派遣切りにNTT労組が手先の役割を果たしたように、民主党政権は、労働組合幹部を使って労働者に首切り・賃下げ・生活破壊を強制する政権だ。その攻撃の柱が公務員360万人の首を切る道州制・民営化攻撃だ。
 いまこそ腐った労働組合幹部を打倒し、たたかう労働組合をよみがえらせよう。
 1000万人大失業時代の到来のなかで労働組合の存在が問われている。
 国鉄1047名解雇撤回闘争の先頭でたたかう動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)は10月1日、幕張支部執行委員の不当配転阻止、業務の外注化阻止を掲げてストライキに起ちあがった。動労千葉は職場のたたかいと解雇撤回のたたかいを一つのたたかいとしてたたかっている。そのなかで9月30日には運転士登用差別裁判での高裁逆転勝利判決も勝ち取っている。動労千葉のようにたたかえば勝てる!
 動労千葉など3組合が呼びかける11・1全国労働者総決起集会は、国鉄1047名解雇撤回闘争を軸にして派遣切りや道州制などとたたかうすべての労働者が集まる集会だ。解雇撤回かかげて23年間不屈にたたかいぬいてきた国鉄1047名闘争が軸に座ることで、御用組合の連合にかわる新たなたたかう労働運動の流れをつくり出すことができる。
 総選挙で示された怒りの結集軸はここにある。すべての労働者は11・1全国労働者集会に集まろう!

2009/10/06

NTT関連支部 9・30ストライキとデモ 報道

広島テレビで報道されました!

2009/10/01

NTT派遣切りにストライキとデモ



















NTTによる派遣切り解雇攻撃に対し、9月30日、広島連帯ユニオンNTT関連支部は当該のI君の指名ストライキを決行した。勤務最終日のストライキ決起だ。

 朝の門前ビラまき終了後、I君がハチマキゼッケンで2階の職場に突入。朝礼を完全に制圧して約100名の職場の労働者全体に「部署廃止・外部委託絶対反対」「クビ切りは人殺し。派遣切り、首切りを絶対に許さない。仕事をよこせ」「団結しよう 職場に闘う労働組合をつくりだそう」と訴えた。職場の全員が起立して真剣に聞いてくれている。熱い団結と共感をひしひしと感じる。管理者は弱々しく「業務に関係ないことを言うな」というばかりでまったく手が出せない。その後職制と対峙しつつ職場の全員に「ストライキ決行中」のビラを配布。8階の社長室前で「派遣切り解雇許さんぞ!」のシュプレヒコールをたたきつけた。

 昼休みはNTT基町ビルを包囲するデモに決起。職場の仲間や支援の労働者40名でデモを貫徹。「NTTの派遣切りを許さないぞ!」「派遣法撤廃!」「国鉄1047名闘争とともににたたかうぞ!」のコールが昼休みの繁華街に鳴り響いた。沿道からは高校生や労働者が手を振る。デモがNTTビルに帰ってくると職場の仲間が手を振っている。

 デモの最後にI君が「全国で派遣切りの嵐が吹き荒れる中、労働者の怒りは地に満ちている。自民党を打倒したのはこの怒りだ。NTT労組幹部は今回の派遣切りを容認しその尖兵となった。これが民主党・連合政権の正体だ。11月1万人結集こそが労働者階級の回答だ。職場に闘う労働組合をよみがえらせよう」と訴えた。16時半には職場に復帰。再度終礼を制圧してアジテーション。解雇撤回まで闘い抜くことを宣言した。職場の仲間は皆「よくやったねえ」と明るい顔。反動管理者どもだけが憔悴しきっている。大勝利だ。

9・30NTT派遣切り粉砕ストライキとデモは10・1の動労千葉ストと連帯し、11月1万決起の号砲となるたたかいとしてたたかいぬいた。この力をバネに11月1万人結集を勝ち取ろう!

 

2009/09/22

NTT派遣切りを街頭で訴える!

圧倒的注目!
NTT派遣切りを街頭で訴える!


9月20日、広島市の本通でNTT関連支部の仲間が街頭行動を行いました。ユニオンの仲間、労組交流センターの労働者、広島大学の学生など10数名が参加して、NTTの不当な解雇に対して、怒りを爆発させました。当該の組合員の怒りを全開にしたアジテーションに、道行く多くの労働者・市民が注目!
特に青年労働者と学生が何人も立ち止まってアジに激励のエールを送っていました。
ハケン切り?許せん!ありえん!の声が圧倒的でした。
NTTよ!首切りに対する労働者の怒りの深さと広さを思い知れ!解雇絶対許さんぞ。撤回まで徹底的に闘うぞ。派遣法・非正規職撤廃!仕事をよこせ!!

2009/09/18

NTT関連支部 9月18日 本日団体交渉!

本日 団体交渉!
9月14日記者会見報道でNTT派遣切りが社会的悪であることが暴き出された。NTT資本は全社会的な労働者の怒りにおびえ、追いつめられている。
職場の仲間の応援・激励と力がここまで資本を追いつめた。圧倒的勝利の地平を切り開きつつある。
だが、NTT資本よ! これで終わりだと思うな! 派遣切り撤回・クビ切り撤回まで徹底的にたたかうぞ!
今日の団体交渉はその一歩だ。NTTとグルになって首切りの悪行に手を染めたテルウェルを徹底的に追及するぞ!派遣切り撤回しろ! 仕事よこせ!


9・19広島労働者総決起集会へ大結集しよう!
◆なぜNTTで働くみなさんに9・19集会に集まってほしいのか。
「会社がいったん決めたことは抵抗しても変わらない」「たたかっても意味がない」という意見がある。こういう考えをふりまいて職場の仲間の怒りをおさえつけているNTT労組がその代表だ。しかし、本当にそうなのか?
確かに、労働者は一人では弱い。だが、団結すれば強い。なぜならこの資本主義社会を動かしているのは労働者だからだ。団結すれば会社の決めたことなどひっくり返すことはできる。
だから、資本は労働者が怒り、団結することを心底恐れている。
われわれがテルウェルが仕事があるのに紹介しないことを暴露すると、テルウェルはあわてて募集を止めた。なぜか。一方的な決定で部署をつぶす、派遣社員を放りだす、そして次の仕事も紹介しない、この事実に対していま職場の仲間の怒りがわきおこっているからだ。この怒りが労働者の強固な団結を生み出すことを心底から恐れているからだ。

労働者が団結すれば勝てるということを、口先ではなく、実際のたたかいで示している労働組合がある。それが9・19労働者集会で発言する動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)だ。
国鉄分割・民営化は、いったん全員解雇・JRへの再雇用を通して20万人の首を切り、団結を破壊し、労働組合を解体することが目的の攻撃だった。当時の中曽根首相自身「国鉄労働組合をつぶすことが目的だった」と述べている。
国家が、法の名をもって、労働者の首を切る。合法的に労働者を殺す。そうやって職場の団結を破壊する。まさに今回の派遣切りと全く同じ構図だ。
この攻撃に対し、絶対反対を掲げて2派のストライキに起ちあがったのが動労千葉だ。このたたかいを通じて動労千葉だけが組合の団結を守り抜き、今も青年労働者の新たな組合加入を勝ち取り、団結を拡大し、毎年春闘をストライキでたたかっている。
今、全国・全世界で首切り・賃下げの嵐がふきあれるなかで、「動労千葉のようにたたかえば勝てる」と全国・全世界から注目を集めている。今年の11月には動労千葉など3組合が呼びかける全国労働者総決起集会が1万人結集を目指して行われる。

9・19広島集会は、動労千葉のようにたたかえば勝てるということが実感できる集会だ。同時に日本中・世界中の首切りへの怒りと結びつくことできる集会だ。ここに勝利の展望がある。NTT職場からもたたかいの報告と支援の訴えを行います。
すべてのNTTで働く労働者の皆さん! NTT資本による部署廃止・派遣切りに怒りをもつ労働者の皆さん! 9・19広島労働者総決起集会に集まろう!

2009/09/01

NTTによる派遣切り許すな!

これは派遣切りだ! 絶対に許さん!
一人のクビ切りも絶対に許さない!

 怒り、怒り、怒り。絶対に許せない。
 8月24日、NTT基町2階マンション営業充足担当の廃止が会社から発表され、私を含む8人の契約社員・派遣社員が9月末で雇い止めとなり、クビを宣告された。
 27日に行われた派遣元のテルウェルとの面談では「9月末でここの仕事はない」「10月以降紹介できる仕事もない」という。一体これは何なんだ? われわれは外回りの営業部隊として、人一倍働いてきたではないか。それなのにこの扱いは何だ?会社の説明はまったく納得いかない。派遣先のNTTは「コスト抑制のため」にわれわれの首を切るという。われわれを首にして、もっとコストの安い委託会社に業務を外注化するというのだ。
 「コスト抑制」? こんな理由で労働者が路頭に放り出されなければならないのか? 「これは派遣切りだ」「10月から首吊れということか。一家心中しろということか。」「人を雇うということは、その社員の家族の面倒まで全部見るということなんだよ。それを契約打ち切りだから、仕事はありませんなんて、経営者としての責任はどうなるんだ。」「ここの売り上げを一番出してきたのがわれわれじゃないか。何でわれわれだけ切られないといけないのか。納得できると思っているのか」27日の派遣元からの契約打ち切り通告の場での派遣社員の声だ。
 解雇は殺人、派遣切りは人殺しだ。何がコスト削減だ。われわれの命はそんなに安いのか? なんという軽い扱い、なんと労働者をなめきったやりかた。日ごろ「コンプライアンス」「人権擁護」などといっているNTTの真の姿がこれだ。経営者の利益のためなら労働者が死のうがどうなろうが関係ない。残忍で、貪欲な正体だ。派遣切りを絶対に許さない! 首切りを撤回しろ!一人のクビ切りも認めない!

NTT労働組合幹部の裏切りを許さない!
 何でこんなむちゃくちゃなことがまかり通るのか。NTT労働組合が御用組合だからだ。
本来なら、こういう会社のやりかたとたたかうために労働組合は存在するはずだ。しかし、今回、NTT労働組合幹部はクビ切りに反対するどころか、その手先としてふるまった。
 今回の再編の発表も、24日の朝礼で発表、昼休みにはNTT労組からの組合員への「説明」、そして夕方4時には会社側説明。なんという手際のよさ。NTT労働組合と会社が完全に一体になって、今回の再編・クビ切りを進めてきた証だ。組合からの説明の場でもあまりのひどいやり方に、組合員である社員の多くからも怒りや疑問の声が上がった「もう決まったこと」と押し通した。NTT労組幹部はまったくこのクビ切りに抗議さえしようとしないのだ。
 NTT労組幹部に問う。われわれは同じ職場で働いてきた仲間ではなかったのか? なぜ派遣社員や契約社員が首を切られても平然としているのだ。同じ職場の労働者が首を切られ、明日をも知れぬ状態に追い込まれているのに、知らぬ顔か? 労働者がモノのように切り捨てられていくこのやりかたに、 闘おうという姿勢さえ見せない、それで労働組合といえるのか? 答えてみろ!

大恐慌・大失業時代の到来―労働者は力を合わせよう!
 マンション営業だけではない、現在、確認されているだけでも国泰寺のアデコ12名、さらには袋町のコールセンターも切られようとしていると聞いている。最近の報道でも、失業率の悪化(5.7%)が報道されている。
 大恐慌情勢の中で労働者に大失業が襲いかかろうとしている。「コスト削減」などという簡単な理由で首が切られ、そのことに対してなんらの抵抗もないなら、会社は今後次々と労働者に不利な条件を押し付けてくるだろう。大恐慌・大不況情勢のこれから、ますますそうなっていくことは間違いない。このままでは、私たち労働者からすればいつ首を切られるかわからない。賃金が下げられるかもしれないとびくびくしながら働かなければならなくなってしまう。
 私は、いまこの時代に労働者が生きていくためには、クビ切り・賃金切り下げなどあらゆる資本の横暴に対して、団結して闘う以外にないと思う。腐った労働組合幹部を打ち倒して、現場の労働者の力を合わせ、たたかう労働組合をよみがえらせる以外にないと思う。
 今回のクビ切り攻撃にたいして、現場の労働者の力を合わせてトコトン反撃しよう。そしてNTTの職場にたたかう労働組合をつくりだそう!
今必要なことは、みんなの怒りの声だ。会社もNTT労組幹部もこんなめちゃくちゃなことをしても労働者がおとなしく従っているとたかをくくっている。労働者をなめている。冗談じゃない。労働者の怒りをなめるな。現場で業務を動かしているのはわれわれなのだ。われわれがみんなして本気で怒ったらどんなに恐ろしいことになるか思い知らせてやろう!この事実をありとあらゆる場所で暴露し、抗議の声を集中しよう! 

【抗議先】 
NTT西日本 中国  
〒730-0011 広島市中区基町6-77      082-226-3763       代表取締役社長 岡田 顯彦    
テルウェル西日本中国支店
〒730-8585 広島市中区小町5-30     082-245-5534       派遣元担当部長 百田 芳雄

2009/05/01

NTT関連支部 116「雇い止め」攻撃 解雇撤回・謝罪勝ち取る

団体交渉を実施 要求勝ち取る

袋町116センタでのAさんへの雇い止め攻撃(※1)に対して、私たちはAさんとともに会社と団体交渉を行いました。私たちの要求は、「①会社は雇用契約時の約束どおり次期更新より通常の6ヶ月契約とせよ、②本人の意思を無視した不当な雇い止めをやめよ、③『あなたたちはいらない人間』という発言について撤回し、謝罪せよ」というものでした。2度の団体交渉の結果、会社側の謝罪を勝ち取り、要求どおり次期契約更新より6ヶ月雇用を勝ち取りました。大勝利です。会社側から「ぜひとも契約更新をしてほしい」との申し出を勝ち取り、その場で契約更新を行い、Aさんは職場復帰を果たしました。

団結すれば労働者は勝てる

今回の件ではっきりしたことは、会社は労働者が団結することを死ぬほど恐れており、少人数でも労働組合に結集して団結し、資本と真っ向からたたかえば、労働者は勝てるということです。今回の件は、Aさんが「自分だけの問題ではない」と声を上げ、ごまかし的な「解決」ではなく、とことん団結にこだわって勝ち取った勝利です。
 すべてのNTTで働く労働者の皆さん! とくに非正規雇用の労働者のみなさん! NTT関連連帯労働組合に加入して一緒に団結してたたかいましょう。

他方、今回の団体交渉を通じて、私たち労働者と会社・資本とはまったく非和解であることもはっきりしました。
 会社側は形の上では謝罪しましたが、その中身はまったく私たちが認められないものでした。
 団体交渉の場において会社側は「最初から次期契約は6ヶ月にする予定だった」と、次期雇用契約を3ヶ月に勝手に短縮し、3ヵ月後に雇い止めにしようとした事実そのものを否定し、事実上居直りました。
 しかし、事実はAさんの直属の上長が「次期雇用は3ヶ月にする」(当初の約束では6ヶ月)「次のテストの結果が悪ければ雇い止めにする」という旨を個人面談の場ではっきりとAさんらにたいして通告しているのです。
にもかかわらず、団体交渉の場では会社側は「確かに3ヶ月雇用にするということを言ってはいるが、それはAさんらにスキルをつけてほしいという上司の熱意(!?)から出た言葉」「Aさんらに誤解(!?)を与えたことは申し訳ない」などと完全に開き直りました。
 何が「熱意」でしょうか。何が「誤解」でしょうか。こんなことが許されるなら、会社は私たちに、「気軽に」クビを通告したり、またクビと言っておいて「そのつもりはなかった」と簡単にひるがえしたり、といったことが許されてしまいます。なんという軽い扱いでしょうか。私たちは団体交渉においてこの点について会社側を徹底的に追及しました。

労働組合をよみがえらせよう! 労働組合に入って団結しよう!

 今回の件でも明らかになったように、労働者がモノのように扱われ、いつでも「気軽に」首が切れるような状態に置かれているのがいまのNTTの現状であり、日本と世界の労働者がおかれている現実です。
 このような現実は、国鉄の分割・民営化以後20年間、国と経営者どもが民営化・規制緩和によって労働者の団結を破壊してきたこと、そして連合などの労働組合がこれを容認してきたことによって起こっています。
 1995年に打ち出された日経連の「新時代の『日本的経営』」では、21世紀の労働力の"弾力化""流動化""低コスト化"などで徹底した総額人件費削減を打ち出しています。それは管理部門、技術開発部門、企画部門などの少数の労働者だけを正規労働者とし、それ以外の専門技術者、営業販売などの労働者は、使い捨ての短期で期限のある労働者として雇う、そして大多数の労働者はパート、派遣労働者など、"必要なときに出し入れ"自由の労働者に分けて働かすというものです
 この日経連の計画に沿って出されたのがNTTの11万人リストラでした。
 NTTは今や、世界1、2位を争う巨大企業となりましたが、会社の方針に従わない労働者に対して『報復』『見せしめ』のために、従来の仕事を取り上げ、『じゃまモノ』扱いをする。こんなことは許せません。
 この現実を変える力はなによりも職場の労働者の団結の力であり、労働組合をよみがえらせることであると思います。国鉄分割・民営化にストライキでたたかい、今も団結を守りたたかっている動労千葉のような本物の労働組合を職場につくっていくことだと思います。(09/5/1)

2009/04/01

NTT関連連帯労働組合:悪質な嫌がらせとクビ切りに反撃

-------------団結通信 NO1 3月30日------------
116センタで契約社員への悪質なクビ切り攻撃

「派遣切り」=非正規社員の使い捨てを許さない!
会社は「あなたたちはいらない人間」発言を撤回し謝罪せよ!

悪質な嫌がらせとクビ切り攻撃
 NTTで働くすべてのみなさん! 116センタ内において、きわめて悪質な契約社員に対する嫌がらせ・パワハラ、クビ切りが行われていることが明らかになりました。まずは116センタで働く当該のAさんの報告を読んでください。

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「人を大切にする」NTTマーケティングアクトの実態

昨年6月23日、某大手派遣会社からの派遣で勤務開始をしました。
7月頃、ある先輩がいいました。
「うちはネットワーク構築とは言っていない。人が増えすぎた。SEはこんなに人はいらない。」「不満ならすぐに辞めてもらってもいい。」
派遣会社を通じて抗議をしたら、統括部の人が出てきて、「必要だから採用しました。辞めてもらうと困ります。」という話でした。
とりあえず納得したので、辞めずにいました。

116センタのSE担当は全員「OCN出身者」です。OCNと縁のない人たちには非常に肩身が狭い思いをしておりました。
先輩たちに追いつけ、追い越せと勉強していました。

昨年12月、某派遣会社から直接雇用をしたいということで説明を受けました。
安定雇用を約束されました。
ますますやる気が起き、仕事に専念するようになりました。

ところが、
1月下旬、「OCN出身者」でなく、また、スカウトされたわけでもない4人が課長に呼ばれました。
「テストを行う。テストの結果次第では契約打ち切りをする。」
とにかく必死に勉強しました。
仕事の合間を縫って勉強しました。
そしてテストを。

テストの中身は・・・。
「フレッツ・光ネクスト」に関したものでした。
新しいアクセスライン。客の振りをして販売員に「プレミアムとネクストの違いは?」と聞いてみたら、「3台の機械が必要だったのが1台で済む」程度しか分からないものです。
てっきり、既存のアクセスラインについての問題が出ると思っていた私たちは当然、できませんでした。

その結果を受けて4人が一人ずつ課長に呼ばれました。
「4月以降は半年契約にするという約束だったが、3ヶ月契約にする。そしてまたテストをする。テストをして雇い止めをする。はっきり言ってフロントから『いらない』と言われている要らないといわれている人間をこのまま雇うわけにはいかない。不満ならすぐに辞めてもらってもいい。」

SE担当全員にテストを行うのではなく、「クビにしたい」4人のみにテストを行ったこと。
「いらない人間」という発言に憤りを感じた私はストライキを敢行しております。

この事実を人権啓発部に報告したところ・・・。
「当社では世間で言う『雇い止め』はいたしません」(田中)とのこと。
でも実際は雇い止めを行おうとしております。
まずは単金の高いSE担当からクビにし、次にCRM、最後に116センタを雇い止めにしようとしていると課長から聞きました。

これは私だけの問題ではありません!
明日はわが身です。

このまま黙ってクビを切られるのを待ちますか? それとも、団結してクビ回避のために立ち上がりますか?

これが「人を大切にする」NTTマーケティングアクトの実態です。

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 起こっている事態を要約すれば、会社側は派遣社員として働いていたAさんらにたいして昨年12月、「正社員化の道もある」「契約期間も長くなって安定する」などという甘言で契約社員として引き抜きました。ところが、その後1ヶ月も経たないうちにAさんら4人にのみ首切りのための「テスト」を行い、「テストの成績が悪かったから」などという理由で首切りを行おうとしているということです。
 しかも派遣会社から引き抜いておきながら管理職が「あなたたちはいらない人間」などといっているということです。ふざけんな!

いまこそ団結して労働組合でたたかうときだ!
 これはAさんらだけの問題ではありません。また、この管理職に特別な問題でもなく、もっといえば116センタだけの問題でもありません。
 現在日本中で「派遣切り」が行われています。経営者どもは私たち非正規労働者をまるで機械の部品のようにいらなくなったらいつでも首を切っていい存在だと考えています。NTTもその点はまったく同じだということです。
 しかし、冗談ではありません。いったい誰のおかげで現場の仕事が回っていると思っているのか!労働者をなめるのもいい加減にしろ!
 いまこそ、正規も非正規もなく、労働者はたたかう労働組合をよみがえらせて団結してたたかうときです。

解雇撤回・嫌がらせへの謝罪を要求し、団体交渉を申し入れ
 Aさんは自分だけの問題ではないと考え、当労働組合に加入してたたかっています。私たちNTT関連連帯労組は先週、Aさんとともに会社側に対して(1)雇用期間についての約束を守れ、(2)本人の意思を無視した不当な雇い止めをやめよ、(3)「いらない人間」発言について謝罪せよ、という要求書と団体交渉の申し入れを行いました。団結した力でこの不当きわまりないクビ切りをぶっとばし、謝罪を勝ち取る決意です。

2009/03/07

NTT関連連帯労働組合(広島連帯ユニオンNTT関連支部)を結成


労働組合を結成しました
一緒に労働組合に入って団結しよう!


※寄せられた相談などの秘密は厳守します。

NTTで働くすべての労働者の皆さん。この度、非正規職の労働者が中心となってNTT関連連帯労働組合(広島連帯ユニオンNTT関連支部)を結成しました。
 正規・非正規・派遣・請負の違いを問わずNTTで働くすべての労働者が加入できる労働組合です。
 ぜひ私たちの労働組合に入ってください。団結して資本の攻撃とたたかおう!

一人のクビ切りも許さない職場の団結をつくろう

 私たちが労働組合をつくった最大の目的は、「一人のクビ切りも許さない団結を職場に作り出すこと」です。
 ご存知のとおり私たち非正規職の労働者はたった3ヶ月の細切れの雇用契約で働かされています。そのため、いつも雇い止め・首切りの不安を抱えながら働いています。まともな生涯設計もできません。
 また、実際にも、しょっちゅう行われる組織の再編のたびに、派遣社員や契約社員が雇い止めになっています。しかし、みんながバラバラにされている結果、となりの労働者が首を切られても、黙って見ているしかなかったというのがこれまでの現状ではなかったでしょうか。
 現場を動かしているのはわれわれなのに、こんな働かせ方はおかしい。バラバラに分断されたこの現実をなんとしても変えたい。そのためには「一人のクビ切りも許さない職場の団結」が必要だと思います。

いまこそたたかう労働組合運動の出番だ!

いま、リーマンショック以来、製造業を中心にして首切りの嵐が襲いかかっています。 不況はこれからさらに深刻化していこうとしています。私たちも他人事ではありません。
 資本家どもは労働者への大量首切り・賃下げで自分たちだけは何とか生き残ろうとしています。
 しかし、社会を動かしているのは私たち労働者なのです。資本家はこの20年間、ほとんど投機(ギャンブルだ!)しかやっていない!そんな連中を救うために、大量の労働者が路頭に放り出され、住む家さえも奪われるなどということはどう考えてもおかしい!
 いま起きていることは、資本家連中にはもはやこの社会を運営していくことができなくなったということだと思います。
 したがって、いまこそ労働組合運動の出番です。労働者が団結して闘って、資本のクビ切りや賃下げその他あらゆる横暴を絶対に許さないことが必要です。そして団結を拡大し、労働者の力で社会を変えるときです。

団結すれば労働者は勝てる 動労千葉のようにたたかおう

 最大の問題は、資本のクビ切りや賃下げとまったくたたかわない連合・全労連など体制内労働運動の腐った幹部どもです。NTT労働組合も今春闘の賃上げ要求を早々と取り下げました。いまこそ大幅賃上げを要求してストライキで団結を固めるときではないのか!
 こういう資本とたたかわない労働運動が職場でのさばっている現状を変えることが必要です。
 昨年11月2日、動労千葉(国鉄千葉動力者労働組合 ※注)などの呼びかけで、「たたかう労働運動の全国ネットワークをつくろう」「国境を越えた労働者の国際的団結を!」というスローガンのもと、全国労働者総決起集会が東京で行われ、5700名の労働者が集まりました。この場に集まった全国の労働者は自分の職場の中で、腐った組合幹部と対決しながら、労働運動をよみがえらせるために奮闘している人たちです。また、韓国やアメリカでも同じように現場の労働者が腐った組合幹部と対決して資本の攻撃とたたかっています。こうした労働者の代表もこの集会に参加しました。
 私たちはこの全国・全世界の仲間とともに職場の労働者の団結にとことんこだわってたたかえば、必ず勝てると確信しています。
 とにかくクビ切り絶対反対で、職場に団結をつくり、団結を強化し、団結を拡大することにトコトンこだわる労働組合です。一緒に組合に入って、団結しよう!

注:動労千葉(国鉄千葉動力者労働組合)JRの運転・検修職の労働組合。87年の国鉄・分割民営化時の10万人クビ切りに唯一ストライキでたたかい、今も団結を守り抜いて毎年春闘をストライキでたたかっています。トコトン現場労働者を信頼し職場の団結にこだわる労働組合で、いま若い新組合員を続々と獲得しています。この動労千葉が呼びかけて10年前から毎年11月に全国労働者集会をが行われ、全国・全世界のたたかう労働者のネットワークがつくられています。