2011/08/29

8.27労組破壊・デッチあげ弾圧粉砕!総決起集会が成功!

去る27日夕方より、草津病院支部の中山支部委員長へのデッチあげ弾圧をうちやぶろう!と弾圧粉砕の集会が開催されました。




資本と非和解で闘う広島連帯ユニオンをつぶすために、病院資本・警察・裁判所が一体となって政治弾圧を仕掛けてきました。しかし、本年の8・6ヒロシマの闘いの大爆発で、この弾圧を根底から粉砕し勝利しました。その上で30日の控訴審判決公判を控えて、組合員と共に闘う仲間の総団結の力でこの弾圧を木っ端微塵に粉砕しきろうと総決起集会が開かれたのです。

中山支部委員長と草津病院支部の仲間の団結をうちかため、その団結の下に広島のすべての闘う仲間が総団結していこう!ということで開かれた集会は大成功をおさめました。

何より、この間体調を崩していた中山支部委員長本人が元気に、支部の仲間と共に登場したことが、参加者に勝利の確信を与えました。

「俺たちは勝っている!自分は無実です。この一点で闘っていきます!」中山支部委員長の鮮明で簡潔な決意表明の中に勝利の核心があります。そして彼と団結した組合員さんの「青年の使い捨ては許せません。何かあれば全て”個人責任”にされる。中山支部委員長の闘いを引き継ぎ闘いたい」という発言は感動的でした。今後、草津病院支部は、連帯ユニオン青年部の先頭で闘うことができると思います。

「この団結を拡大しよう!全員が”中山”となって闘う」という医療福祉労働者の決意は、集会に参加したすべての仲間の決意になったと思います。集会に参加した全員が、ユニオンの闘いに確信を持って、直ちに職場での「反原発・反失業」の闘いへ起ちあがることができるようなパワーがみなぎった集会でした。

8・6ヒロシマで、アメリカの”反戦の母”シンディ・シーハンさんが「闘いを止めなければ、私たちは負けることはない」と語っておられたように、わが草津病院支部は資本・権力との闘いを貫いて、中山無罪!解雇撤回!を掲げて闘い抜きます。

来る30日の控訴審判決公判に総結集しよう!労組破壊の弾圧を打ち砕き、職場に団結を拡大しょう!国鉄闘争全国運動と反原発闘争を職場・地域で組織しよう!

9・11 STOP!上関原発中電本社包囲デモ(9月11日 正午 原爆ドーム前集合)に結集しよう!民主党新政権の原発再稼働と原発推進を許さず、11月労働者集会の大爆発で民主党政権を打ち倒そう!


【ユニオン青年部の発言】(要旨)

私たちは、草津病院支部弾圧の意味をみすえ、その狙いを打ち破ることを、中山支部委員長を先頭にやり抜いてきたといえます。

職場の団結破壊・新自由主義の攻撃、その最大の武器である『人事評価制度』による職場の分断と強労働に対して、この職場支配と不当弾圧をはねかえせるのは労働組合運動の団結の力だけであるということを身をもって草津病院の職場の仲間や全国の仲間に示してきました。まさに関西生コン支部の闘いと同じ質の闘いを貫いてきたということです。

この闘いは、エジプトやイギリスで「暴動」に起ちあがっている青年労働者の闘いと、まっすぐに直接つながっているものだと思います。つまり新自由主義の弾圧に対して、草津病院支部を先頭にユニオン全体で闘い、勝利し組織拡大を実現しています。これはすごいことです。

中山支部委員長の逮捕で組合の壊滅を狙ったが直後に職場の青年労働者が組合員通告を行い共に闘う表明を行いました。このことで基本的には資本・権力の狙いを打ち破ったのです。

弾圧を基本的に粉砕して、組織拡大していけることを職場と全国に、とりわけ青年労働者に示したことは決定的でした。このことをもって、この弾圧には基本的に勝った!と断言できます。つまり草津病院を青年の拠点にしていくことはできるんだということだと思います。

草津病院への弾圧との闘いでは、法政大学への弾圧に対して闘う学生に学んできました。また8・6を通して弾圧との闘いが全国の仲間に拡がりました。短時日の内に『請願ハガキ』は200通を超える枚数が集まりました。

後は、断固この路線で闘い抜くことです。8・30の公判を闘い抜いて、無罪!解雇撤回!をかちとろう!ユニオン青年部はその先頭に起ち、青年の組織化を推し進めます。そして9・11反原発行動から11月労働者集会の大結集にむけて、共に闘おう!























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