2017/04/26

山陽測器はYさんの労災の責任を取れ!

技術部Yさんは労災だ!
桐木司部長と会社は責任を取れ!

 技術部のYさんは昨年夏、桐木司部長によるパワハラで緊急入院を余儀なくされました。Yさんは現在、回復にむけて治療を続けています。一家の大黒柱が休職という事態になり、治療費も必要であり当然収入が大幅に減るという事態になりました。しかし、桐木司部長は責任を取るどころか、労災申請を行なったYさんの奥さんに対してつらい対応を続けています。とても許せることではありません。
 今回の桐木司部長によるパワハラは社長室で繰り返し行なわれました。「辞表を出せ」と辞表まで出させたのです。会社は社長室で繰り返し行なわたことを知っていたにもかかわらず、「兄弟喧嘩」だとして桐木司部長による不法行為を黙認してきたのです。
 当然、会社にも責任があります。会社も責任を取らなければなりません。しかし、会社も桐木司部長も責任を全くとらないので、労災申請を行い労災の認定をめざしています。

Mさんの解雇と一つの問題

 Mさんの解雇は広島県労働委員会が全面的に会社の解雇が正当という主張をすべて退けました。労働委員会では「会社が作成したMさんの「ミス報告書」は解雇のための証拠集め」、「桐木司部長のMさんに対する「死ね」発言は、組合嫌悪の表われ」、「Mさんの「解雇か配転を要求」した署名も不当労働行為の意志」、「Mさんを即日解雇したのも不当労行為」と認めました。会社は直ちに広島県労働委員会命令に従い直ちにMさんの職場復帰を認めなればなりません。
 このMさんの解雇の問題でも桐木司部長はビラ撒きを終えて職場復帰したM組合員に、皆の前で「死ね」という発言をしました。しかし、会社はこの桐木司部長の発言を「ひとりごと」を言っただけと開き直りました。この「死ね」という発言と、それを開き直った会社のあり方は、Yさんの問題と同一です。桐木司部長と会社は責任を取れ!

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