2011/07/30

怒りの決起!広大生協パート労働者が感動的にガンバル!

 闘う広大生協労組(注:「広大生協労働組合」が正式名です)の壹貫田委員長から本部へのメールです。広大生協の職場で感動的な決起が続々と開始されました!8・1ストライキに向けて闘いは前進しています。広島連帯ユニオンは、広大生協労組の仲間と固く団結して、ストライキから8・6ヒロシマを反原発で闘い抜きます。
以下、転載です(文責はユニオン本部にあります)

 広大生協労組の壹貫田です。
 連日ご苦労様です。本日、霞店の「新店長」が吉山専務と面談し、準職員規程の改訂手続きはおかしいことなどを表明して専務に再考を求めました。
 しかし、専務の回答は「これまでの見解を変えない」ということで、「新店長」は「ここまで硬直的とは思わなかった」という感想を述べています。しかし「新店長」として着任することについては理事会の決定に従うということには変わりありません。「もうあきらめた」という態度でしたので「あなたがあきらめても何の損得もないが、規程を無視されたパート労働者たちの立場はどうなるのか、皆にあきらめろということを強制しているのと同じだ。そんな立場で皆が受け入れると思うのか」と突きつけました。
 この「新店長」の、筋を通さないと納得できないくせに、自分はそれを貫かないところに本当に腹が立ちます。同時に、パート労働者たちの署名に回答していないことも指摘したとのことで、今日中には回答するようだ、という情報を得ました。
 17時頃ようやく吉山専務から「今から西条(広大生協本部)を出る」という電話が霞店の古参パート労働者にあり、帰宅した人も電話して、皆を職場に招集し、件の古参パート労働者をはじめ5名の労働者と壹貫田の計6名が参加して専務との交渉をやりました。
 「結論は変わらない」という許しがたい回答でしたが、では「いったいなぜ反対の職場署名を提出して、3ヶ月もたった今頃、突然、しかもこんな時間に回答するのか!」という追及や、「配転辞令を本人に手渡ししないなんて非常識だ(注:辞令は使い古された封筒に入れて生協内の業務用託送便で送られてきた!)、会社員の夫に話したら広大生協は一体どうなっているんだという反応だった」という追及に、吉山専務はいつものように押し黙る・ごまかすという態度でした。
 「パートだからとこけにしているのか」という一撃に「新店長が言ったからということもあります」とついに決定的な言葉が出ました。われわれには3ヶ月も回答ぜずにおいてこの扱いは一体なんなのか!という感じです。団交のたびにわれわれが指摘しても何もしなかったくせに!新店長が一言いえばやるとは!こんな差別待遇はないぞ!と怒りがあふれましたが、爆発するのをグッとこらえて、「本当にちゃんと理事会で検討したのか?隠しておかなければいけないようなことなのか?検討したというなら議事録があるだろう、続きはそれを見せてもらってからだ」というトドメをさされ、「すぐに資料を届けます」ということになりました。
 辞令の手交の件や、実際の異動日については結局なんの話もありませんでした。いったい私・壹貫田の配転はどうなるの?そのあたりは8月2日の団交で徹底的に追及します。
 振り返ってみれば、本日が霞店への(「公式」には)「最後の勤務日」となりました。思えば学業半ばにして霞店のオープンに携わって以来、人生の半分以上をこの職場(広島大学霞キャンパス=医学部の生協)で過ごしてきましたが、こんなにすばらしい職場の仲間を持てて本当に感謝・感激です。しかし私は、まだまだ霞店に居座る決意です。8月1日は霞店の団結力を見せよう!その力で8・6ヒロシマへ!広大生協労組は団結して闘うぞ!

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