4月17日から19日に、福島の子どもたちの現実をイアン監督が写した映画『A2−B−C』の上映会が開催されました。17日は高陽地区で高陽第一診療所労組が、18日は広島大学霞キャンパスで広大生協労組が、19日は広島大学東広島キャンパスで広大学生自治会が、それぞれ中心になって運営しました。
18日の上映会では、大瀧慈広島大学名誉教授の講演もあわせて行われました。大瀧先生の講演は、30分という時間の制約の中で、広島原爆の内部被曝の被害について解明していく決意を語っていただくことができました。放射線被害について外部被曝による影響を評価するこれまでのありかたを根本からくつがえす研究として注目されます。毎日新聞の取材があり、4月20日の紙面に掲載されました。
17日・19日の上映会では、福島の子どもたちの健康を守るため保養運動に取り組まれている室本さんのお話もありました。
http://renree.blogspot.jp/2016_03_01_archive.html
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